【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】
新機能モリモリな10万円超の上位機種か? 数万円でもAI機能が充実したお手頃モデルか? スマホを今年買い替えるのであれば仕様だけでは決められない!
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ワクワクする1台としてはサムスンの最新フォルダブル「Galaxy Z Fold7」が挙がる。折り畳んでも薄く、アスペクト比も自然で使いやすい。まさに従来のデメリットを克服した魅力ある端末だ。ただし、一括では26万円を超えるノートPC級の“高嶺の花”なフラグシップでもある。
一方で10万円前後の現実的なハイエンドモデルとしてはシャープの「AQUOS R10」やFCNTの「arrows Alpha」などが堅実な選択肢になってくるだろう。これらの機種は価格を押さえつつカメラの使い勝手や長期運用の際に重要な堅牢性、AIを活用した独自機能などポイントを絞って使い勝手を向上させている点が魅力だ。
こうしたハイエンド機種の対抗馬になるのは必要十分な性能・仕様を備えたハイコスパモデルだ。特にAI機能を充実させたミッドレンジ「OPPO Reno13 A」や防犯アラート機能を新搭載したベーシックモデルの「AQUOS wish5」などは基本仕様を整えたうえでユニークな機能も備えている。
【次ページ】今、買い替えるなら? ベストなモデルはどれだ!?▶
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