今年話題のイヤーカフ型イヤホン“買い”のモデル6選【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

高性能を追求した「ハイエンド」と価格以上の価値を持つ「ハイコスパ」の2極化が進んでいる。ライフスタイルに合わせた多様な選択が可能になった中、注目の6モデルを最終ジャッジ!

*  *  *

音楽の楽しみ方が多様化し、「ながら聴き」が完全に市民権を得た現在、ワイヤレスイヤホンの主役はオープンイヤー型へと移りつつある。今年の新製品は価格、性能、そして自身のスタイルに応じて選ぶスタイルが最新トレンドだ。

なかでも注目は耳に挟むように装着するイヤーカフ型のブーム。今年に入り骨伝導の雄・SHOKZが「OpenDots ONE」でイヤーカフ型を投入した事がその勢いを象徴する。

一方で、アンカー・ジャパンやEarFun、SOUNDPEATSといったブランドが1万円前後という価格帯でハイレゾワイヤレス対応など高機能・高音質モデルをリリース。高音質とファッション性を高めたBUTTONSも注目だ。

音楽への没入感を求めるならノイズキャンセリング対応モデルも定番。BOSEの「QuietComfort Ultra Earbuds第2世代」を筆頭に音楽に没入するためのノイズキャンセリング技術も進化し、これまでの路線の進化も継続。装着のラクさを求めるか、音楽に没頭するか。今年のイヤホン選びは特に面白くなりそうだ。

【次ページ】装着のラクさor音楽に没頭、どちらをメインに選ぶ?

この記事のタイトルとURLをコピーする