【チェックしておきたいアップデートトピックス】
1. Apple Intelligenceの新機能がデバイス全体でユーザー体験を高める!

AIプラットフォーム「Apple Intelligence」に新機能が追加。Appleのデバイス全体での連携もしやすくなったほか、「Workout Buddy」などのフィットネス向きの機能も登場した。
2. Workout Buddyでワークアウト体験をアップデート!
ワークアウトデータとフィットネス履歴を分析し、心拍数、ペース、距離などのデータにもとづいて励ましの言葉を音声で届けてくれるように。モチベアップにつながる!
3. watchOS 26への更新で新しい睡眠スコア機能が使えるように!

watchOS 26を搭載したAppleWatchであれば新しい睡眠スコア機能を利用できる。眠りの質などを客観的に振り返れるので、睡眠環境改善の手助けになるはずだ!
■自身の睡眠データも詳細に計測! 一日を通して頼りになるスマートウォッチ
アップル
「Apple Watch Series 11」(6万4800円~)

駆動時間が伸びたことで睡眠時もさらに着用しやすくなりました。watchOS 26で睡眠スコア表示に対応したソフト面のアップデートも◎(畑野さん)
バッテリー駆動時間が長くなり、最大24時間使用が可能に。日中はもちろん睡眠時まで一日中使用できるのは大きな魅力だ。高い防塵および耐汗耐水性能のほか、バンドにはNikeスポーツバンド/ループには新色も追加されたのも嬉しいポイント。

■お手頃価格でも機能は充分! 「SE3」もあわせて検討すべし
アップル
「Apple Watch SE 3」(3万7800円~)

搭載しているチップはSeries 11と同じで新世代Watchの目玉である睡眠スコアも測れます。価格的にも多くのひとにおすすめしやすいですね(畑野さん)
Series 11と同じS10チップを搭載。心拍や手首の皮膚温を計測してくれるほか、ジェスチャー機能にも対応しており、手首フリックやダブルタップなどで時間や情報を確認できる。
▼ニューモデルのここがウェルネス!
▲睡眠時間や目が覚める頻度などの睡眠データを分析し、睡眠の質をスコアリングしてくれる!
▲ワークアウトアプリも刷新。新しいレイアウトではよく使う機能にすばやくアクセス可能に
■心拍数センサー新搭載! ワークアウトニーズに応えた新モデル
アップル
「AirPods Pro 3」(3万9800円)

イヤホン単体でワークアウトの消費カロリーなどを計測できるようになりました。運動データの記録ならこれだけでもOK!(畑野さん)
ノイズキャンセリング性能が従来モデルの2倍に進化したほか、心拍数センサーを新たに搭載。ワークアウト中の心拍数や消費カロリーの把握も可能となった。また防塵防水性能も向上しており、汗や突然の雨でも安心だ。

▼ニューモデルのここがウェルネス!
▲不可視光を毎秒256回放って血流の光吸収を測定する、専用のPPGセンサーを導入した
▲イヤーチップはXXSサイズを含む5サイズ展開に。装着感も向上し運動時も外れにくい
▲周囲の環境に自動的に適応するノイズコントロールが便利。ノイズを抑えたマイク機能は出先での作業時に重宝する
■同時期に発表された新型iPhoneもキニナル!
ガジェットファンならずとも気になる新型iPhone。アプリや「Apple Intelligence」との連携も駆使して体調管理やワークアウトに役立てたい!
アップル
「iPhone 17 Pro」(17万9800円~)

熱間鍛造アルミニウムUnibodyを採用。望遠には次世代のテトラプリズムデザインと56%大きくなったセンサーを搭載し、200mmの焦点距離に相当するiPhone史上最高の8倍光学品質ズームを実現した。
アップル
「iPhone Air」(15万9800円)

発表時大いに話題となったのがこの「Air」。薄さ5.6mm、重さ165gとiPhone史上最薄を実現した。
※2025年11月6日発売「GoodsPress」12月号18-19ページの記事をもとに構成しています
<文/小沢大介>
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