3. “直火の味”を日常に。岩谷産業の新作ガス炊飯器「PROGOHAN」

かつて日本の家庭にはガス炊飯器用のガス栓があり、直火で炊くごはんの美味しさが広く親しまれていました。現在は電気炊飯器が主流ですが、「直火の味は忘れられない」という声は根強くあります。そんな直火炊きの魅力をカセットガスで再現したのが、岩谷産業が手がける「PROGOHAN」です。
Makuakeに登場した本機は、カセットガス1本で1合なら約19回(1回20円程度)、5合なら約8回(同50円程度)炊けて、意外とコスパは悪くありません。炊飯量は1〜5合、炊飯時間は気温25℃で1合約12分、5合約18分と短時間で、釜全体を強火で包み込む直火ならではの粒立ちと甘みのあるごはんに仕上がります。
操作は、炊く量に応じてレバーを合わせて点火するだけで、火加減調整は不要。炊き上がり後は自動消火されます。吸水や蒸らしは自分で行う必要がありますが、ほったらかしで直火炊きができる手軽さは大きな魅力です。
>> 直火炊きごはんの美味しさをカセットガスで実現。電気いらず火加減調整いらずで直火炊きを味わおう
4. 光を操るアクションカメラ。Osmo Action 6で失敗知らずの撮影体験

アクションカメラは手ぶれ補正や防水性に優れ、登山や自転車、ウィンタースポーツなど幅広いシーンで使われてきましたが、絞りが固定のため映像が平坦になりやすいという弱点がありました。その“あと一歩”を埋めたのが、可変絞り(f/2.0〜f/4.0)を初採用したDJI「Osmo Action 6」です。
環境に応じて光量を調整できるため、白飛びや黒つぶれを抑え、朝夕の光の変化や逆光など難しい場面でも失敗しにくくなっています。手ぶれ補正も進化し、激しい動き向けのRockSteady、日常向けのHorizonBalancing、回転のあるシーン向けのHorizonSteadyなど、状況に合わせて補正モードを選択可能。耐久性も高く、防水20m(ケースなし)、耐寒−20℃、約4時間のバッテリー、急速充電、50GB内蔵ストレージなどアウトドアでも安心して使える仕様です。
音声は、2台までのDJIマイクをレシーバーなしで接続でき、ノイズに強いため風のある場面でもクリアに録音可能。さらにマクロ撮影や自然な広角、ポートレートモードなど表現幅も広がっています。光・揺れ・距離・音・環境といった撮影の失敗要因に強く、どんな状況でも“とりあえず向ければ撮れる”安心感が特徴です。
>> 絞りが変えられるアクションカメラ「DJI Osmo Action 6」なら昼も夜も美しく撮れる
5.冬の着こなしを格上げする、GU×ENGINEERED GARMENTSの初コラボ

秋冬の装いはダークトーンが中心になりがちですが、素材やディテールにこだわることで着こなしに遊び心や上質感を加えられます。そんな中、12月5日に発売されたGUと日本発ブランド・ENGINEERED GARMENTSの初コラボコレクションは注目の一作です。
デザイナー鈴木大器氏が手掛ける同ブランドは、アメリカのクラシックなワークウエアやミリタリー服を現代的に解釈し、ファッション性と実用性を両立したアイテムで多くの支持を集めています。今回のテーマは「Manhattanism」。1970年代のニューヨークの都市や建築文化、古着やミリタリー要素をヒントに、GUの定番アイテムを再構築した全5型が登場します。
どれも日常使いに最適でありながら、洗練されたデザインにより外出時のスタイリングにも活躍。冬の着こなしにひと味違うアクセントを添えてくれるコレクションです。
>> GUとエンジニアド ガーメンツの初コラボ。今年のGU最大級の注目作かも
<文/GoodsPress Web編集部>
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