【キャンピングカー[バンコン]部門】
【大賞】
■「普段使い」を最重視したマルチユースのキャンパー
FLEX
「モビーディックオルカ」(515万8000円〜)
▲キャラバンには設定がなく、ハイエースだけのワイドミドルベース。普段使いとクルマ旅を両立する絶妙なサイズ感
室内の広さと普段使いできるサイズの絶妙なバランスが◎。中型ケージを載せやすい入口付近の作り込みなどユーザー目線の気配りが行き届く
ハイエースワゴンGLロング(通称ワイドミドル)をベースに、全国展開のハイエース専門店フレックスが企画から製造まで一貫して行うオリジナルキャンピングカー、モビーディックシリーズの最新作。普段使いとレジャーを両立できる。
▼幅2×長さ5mの駐車場に収まる絶妙なサイズ感
▲横座りシートの利点はベッドメイクがとても簡単にできること。 サイズはオプションの延長マットを使うと2400×1700mm
▲フロントシートから居住空間にアクセスしやすいよう高さを抑えたシンク。シャワーヘッドは伸縮式で車外に引き出せる
▲フロントシート後方のキッチン上に備わる収納棚。下に自由に位置を変えられるレールライトがあり、使い勝手を高める
▲背もたれをセットしたリビングモード。最後部のベッドマットは跳ね上げ式で、リクライニングベッドとして使用できる
【マルチユース賞】
■取り回しのいいコンパクトボディで5名就寝を実現
バンテック新潟
「VR470 Type-2」(490万4900円~)

コンパクトボディに8ナンバーの要件をミニマムに凝縮。ベース車のキャラバンはガソリン車にクルコンが付き、長距離ドライブが楽になった
多人数での乗車と就寝、憩い、積載を1台でこなせるマルチユースモデルの先駆け的存在。デビュー当時は貨物車登録だったのでバンの革命=バンレボリューションと命名。現行版は全車8ナンバー(キャンピングカー)登録。
▼積む・憩う・寝る・乗るを叶えるマルチユース車
▲2/3列目は前向き、後ろ向き/フラットに展開できるREVOシートに換装。ベッドは下段が2100×1400mm、上段が1800×1540mmで5名就寝
【ベストアレンジ賞】
■開放感と収納力を高める独自のハイルーフを架装
レクビィ
「コットCT」(657万8000円~)

コンパクト=取り回しのよさと引き換えに車内が狭いという課題をハイルーフ架装で解決。天井を高くした部分は収納スペースに利用している
タウンエースバンをベースに高さ方向にゆとりを持たせるためFRPのハイルーフを金属の骨格で支える安全性の高い架装方式を採用。室内高は1540mmになり着替えやキッチンでの調理、シートアレンジなどが楽な姿勢で行える。
▼天井は安全性の高いスペースフレーム構造
▲REVOセカンドシートを後ろ向きにして、左右の横座りベンチでテーブルを囲むダイネットモード。ハイルーフのおかげで開放感は抜群
【ベストアレンジ賞】
■独自の3Dアルミフレームでセレナがスイートルームに
メティオ
「ラクネルステイ・スイート」(391万9200円~)

3列目の跳ね上げシートやデュアルバックドアなどの利点を生かしながら、快適車中泊仕様に進化。強靭かつ軽量なアルミ材で重量増を抑えた
8人乗りセレナの2列目シートを外し、2列シート・5人乗車に構造変更。2列目シートの部分にベンチを兼ねた収納ボックスを設け、跳ね上げ式の3列目シートとダイネットやベッドを形成。家具やベッドはアルミフレームで構成。
▼ミニバンの利便性に車中泊機能をプラス
▲3列目シートの座面を使ったベッドのサイズは1920×1270mm。ベッドマットの支えや家具のフレームは軽量なアルミ材で構成
【前後セパレート賞】
■程よい距離感を保てる2ルームレイアウトを採用
OMC
「キャラバンZERO」(664万円~)

4ナンバー規格のコンパクトボディで前後2ルームレイアウトと縦向き2段ベッドを成立させた。各自が程よい距離感を保てて快適に過ごせる
コンパクトで装備が充実するキャラバンの上級グレード、プレミアムGX(ロングボディ/標準幅/標準ルーフ)を使い、フロントの居住・就寝スペースとリヤのキッチンを隔てた2ルームレイアウトのキャンピング架装を施した。
▼居住空間とキッチンを前後で隔て2ルームに
▲2段ベッド下段は1850×700mm、上段1850×650mm。手前の単座シートも1850×500mmのシングルベッドに展開できる
※2025年11月17日発売「CarGoodsPress」108号P46-47ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/湯目由明>
【関連記事】
◆“拭く”前に“吹く”だけ。冬の洗車も年末の大掃除も一気に軽くなるガジェットでラクしよう
◆ヘビーデューティーで洒脱。GORDON MILLERがSUBU&NANGAと組んだ冬支度アイテム
◆洗車後の水シミをゼロに。水道直結で純水を作れる“拭き上げ不要”の純水器が気になる
- 1
- 2






























