【CGPカー用品大賞2025】
キャンピングカーのいちジャンルとして定着した軽キャンパー。取り回しのよさと維持費の安さはソロキャンパーやシニアの2人旅に最適。最近はクーラー、リチウムバッテリーなどの快適装備がマストで、価格は上昇傾向だ。
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キャンピングカーのなかで軽バンや軽トラックをベースにした軽キャンパーが注目され始めたのは2000年代に入ってから。そのパイオニア的存在が、バンショップミカミの「テントむし」で、2005年デビューの超ロングセラーだ。
スペース的に制約のある軽自動車でキャンピングカー(黄色8ナンバー)の構造要件を満たすのは至難の業。炊事設備前の室内高1600mm以上という項目をクリアするために採用したのがポップアップルーフ。ルーフを上げると長身の人が余裕で立てるほどの高さが得られる。
ルーフアップ時に展開するロフトベッドを含めた就寝人数は4人。「軽キャン=1~2人しか寝られず車内が狭くて窮屈」というイメージを覆し、丸窓のエントランスドアなど親しみやすい見た目も相まって軽キャンを代表するモデルに成長した。
最新モデルはDC12Vクーラーや、それを動かすためのリチウムイオンバッテリーを軸にした電源強化システムをオプション設定。軽キャンパーでも価格上昇が著しいが、400万円弱の価格定は良心的だ。
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