【趣味と遊びの“新定番”】
エアフライヤーが再び流行している。理由は、健康志向と時短調理ニーズが定着する中で、以前流行した10年前の「ノンフライヤー」よりも性能と使い勝手が格段進化したからだ。
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昨年は各社からエアフライヤーが相次いで登場した。油を使わずに揚げ物風の調理ができる点は従来と同じだが、近年は本体のコンパクト化と容量の拡大が進んでいる。さらに予熱不要で短時間調理が可能な上、油の処理も不要なことから、共働き世帯や忙しい家庭の調理負担を軽減する家電として改めて注目を集めている。揚げ物に限らず、スチーム調理などに対応するモデルも増え、「専用家電」から「汎用調理家電」へと役割が広がっている。
「容量や機能の選択肢が増えたことで、ライフスタイルに合わせて選びやすくなりました。ひとり暮らしなどの少人数世帯はもちろん、子どものお弁当やおやつ作りでも手軽に使えて便利です」と石井さんは話す。
手軽さを重視するなら、時間設定だけができるシンプルなモデルでも十分だ。一方、冷凍食品から惣菜まで幅広く調理したい場合は、温度調整幅が広く、温度設定が可能なモデルがおすすめ。スチーム機能があれば、蒸し野菜などの調理にも活用できる。用途に合わせて選んでほしい。
家電プロレビュアー
石井和美さん
さまざまな媒体に白物家電を中心とした製品レビューを寄稿するプロレビュアー。大型家電のレビューもするため、一戸建ての「家電ラボ」まで設立。日々、家電のテストを行っている。
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