宇宙史に名を刻むアイコニックな時計たち【GoodsPress“時計大研究”2025-2026】

■精度の高さを月面で実証! NASAを支えたクロノグラフ

ブローバ
「アーカイブスシリーズ ルナ パイロット クロノグラフ 96K115」(10万3400円)

1971年、アポロ15号の月面着陸で着用されたクロノグラフがルーツ。当時のロゴやデイト表示のない文字盤などオリジナルを再現しており、皆既月食“ブラッドムーン”をモチーフとする赤いダイヤルが印象的。262KHzで振動する独自の高精度ムーブメントを搭載。

【SPEC】ケース径43.5mm、ハイプレシジョンクォーツ(262kHz)、SSケース、5気圧防水、サファイアガラス

■人類の火星探査の歴史と未来にインスパイアされたタイムピース

シュトゥルマンスキー
「MARS2 NH35-9035975」(21万4500円)※数量限定999本

ソ連が掲げた“人類の火星到達”に着想を得て、1950年代から続く火星探査計画の歴史と火星有人飛行への挑戦をデザインに投影。ブラック×レッドの大胆な配色は火星の過酷な環境を表現している。高耐磁ベリリウム製インナーケースを備え、ムーブメントに日本製NH35を搭載。

【SPEC】ケース径42mm、自動巻き(キャリバーNH35A)、パワーリザーブ約41時間、SSケース、5気圧防水、サファイアクリスタル/強化ミネラルガラス

▲灼熱の火星地表を想起させるケースサイドのハンドエナメル。未来的なダイアルデザインと相まって存在感抜群

■現代の技術で復活した電子式“音叉”時計

アキュトロン
「チューニングフォーク スペースビュー 314 26A211」(99万円)

1960年に誕生した世界初の電子式音叉時計「アキュトロン」。その高精度な計時技術はNASAの宇宙開発計画を支え、宇宙船内計器にも採用された。本作は象徴的な音叉式ムーブメントを現代技術で復活させ、360Hzで振動する音叉と滑らかなスイープ運針を忠実に再現。

【SPEC】ケース径39mm、音叉(360Hz)、SSケース、3気圧防水、サファイアガラス、シースルーバック

▲特徴的な「360Hzの#Fのハム音」と「滑らかに動く秒針」はそのまま、スイープ運針を実現する音叉機構を新開発

>> 特集【GoodsPress“時計大研究”2025-2026】

※2026年2月6日発売「GoodsPress」3月号P140-141ページの記事をもとに構成しています

<文/津田昌宏>

 

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