<CASE.02>
A. 節目の一本は“歴史と信頼”が備わる機械式を選ぶべし
就職や転職は、人生のターニングポイントです。そんな節目に選ぶなら、長く付き合える機械式時計がおすすめ。中でも、“安心感”を重視するなら、歴史と信頼を重ねてきたブランドから選びたいところです。
3. スーツスタイルに合うトノー型という選択肢
SEIKO
「プレザージュ SART013」(23万1000円)

1895年に製造した初の懐中時計「タイムキーパー」の意匠を踏襲。クラシカルな要素を現代的に再解釈したデザインにグッときます(若澤さん)
エレガントな佇まいから、ここ数年で人気が高まっているのがトノー型。本作はプレザージュ唯一のトノー型モデルで、その端正なフォルムが上品さをいっそう引き立てている。

▲裏蓋はシースルーバック仕様。約72時間駆動のメカニカルムーブメント「キャリバー 6R5H」を鑑賞できる
4. 170年の系譜を受け継ぐTIMEXの本気ダイバーズ
TIMEX
「タイメックス アトリエ マリーン M1a」(19万8000円)

170年以上の歴史を持つTIMEXの本格ダイバーズ。造形の美しさは全方位に隙がなく、41mmのサイズバランスも秀逸。200mの防水性能を備えており、機能面も万全です(若澤さん)
ダイバーズらしい無骨さを備えつつ、華奢な時分針を組み合わせることで、全体的に上品な印象に仕上がっている。スーツスタイルにも馴染む、現代的なバランスの1本だ。

▲針とインデックスにはスイス製ルミノーバを塗布。水中でも高い視認性を確保する、ダイバーズらしい意匠だ
▲スイス製自動巻きムーブメント「CATENA SA100」の動きを堪能できるシースルーケースバック仕様
5. 見た目も中身も高水準“コスパ時計”の完成形
TISSOT
「PRX パワーマティック 80 チタニウム 38mm アンスラサイト」(13万3540円)

価格と性能のバランスを考えたとき、真っ先に思い浮かぶのがコチラ。ケースとブレスにチタンを使用しており、軽快な装着感も魅力です(若澤さん)
ケース一体型のシャープなラインは、王道ラグスポの文脈そのもの。80時間駆動のスイス製自動巻きムーブメントを備えながら、10万円台前半に収まる価格設定も驚きだ。

▲PRXを象徴するエンボスド・チェッカード・パターンを採用。立体感のある表情が、高級感を引き立てる
6. 装いを格上げする“深みグリーン”がツボ
SEIKO×TiCTAC
「SZSB036」(5万5000円)

人気のSEIKO×TiCTACコラボに待望の新色が登場。直径約40mmの絶妙なサイズに、5万円台という現実的な価格。トータルの完成度は群を抜いています(若澤さん)
「3針は好きだけど少し捻りがほしい」という人にすすめたいのがこちら。ダイヤルに深みのあるグリーンを効かせることで、ヴィンテージ感のある表情を生み出している。

▲時分針はコブラハンドを使用。深みのあるダイヤルカラーと調和し、クラシカルな表情を際立たせている
>> 特集【新生活ベストバイ】
※2026年3月6日発売「GoodsPress」4月号P46-47ページの記事をもとに構成しています
<文・監修/若澤 創>
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