■master-piece「Defend バックパック No.03020」(2万7500円)
▲W29×H40×D12mm、約760g
豊富なラインナップで今や日本を代表するバッグブランドのひとつとなったmaster-piece(マスターピース)。数あるバッグの中でも、目を引くのはスクエアなカタチで手持ちトートとしても使える「Defend バックパック」の赤と青のバイカラー。底面まで伸びるハンドルの黒で仕切られ色分けされたカラーリングが楽しげな一品です。

素材には、コットンのような見た目ながら軽く頑丈なポリエステル・オックスを使用。発色がいいアウトドアな雰囲気に染めた後、撥水加工が施され、さらに裏面をPVCコーティングしているので、雨の日でも安心です。大きく見えますが、12cmと実は薄マチなので、すっきり背負えるのも魅力。少しだけくすんだ赤と青がレトロさも醸し出しています。
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■OverLab「large backpack」(1万9800円)
▲W33×H51×D10cm、540g
役目を終えたアウトドア用品を新たな製品へと生まれ変わらせる韓国初のアップサイクルブランド、OverLab(オーバーラボ)。このリュックも、パラグライダーのナイロン製キャノピー(翼部分)を再利用して作られています。だから色味も、使用するパラグライダーによって微妙に異なるとか。ナイロンが持つ光沢感と再利用品ゆえのくすみ感は、90年代っぽさ全開。

メイン収納部以外に、前面には縦にファスナーが付けられた大きな収納スペースがあり、入れた荷物がこぼれ落ちないように仕切り布が付けられています。ちなみにファスナーの引き手も、パラグライダーのライン(ヒモ)が再利用されていて、どの色になるかはお楽しみ。アップサイクルブランドらしい魅力を備えたリュックです。
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■FREITAG「F44 WALTER」(2万9600円)
▲W20×H28×D12.5cm、390g、容量8L
1993年、使用済みのトラックの幌を再利用して作ったメッセンジャーバッグから始まったスイスのFREITAG(フライターグ)。以来、リサイクル素材やアップサイクル素材を使うだけでなく、さらにリサイクル可能なバッグを作り続けています。だからこそ、どのバッグも世界にひとつだけのカラーとなることがポイントで、FREITAGのトラックタープ製リュックで最もコンパクトな「F44 WALTER」もそのひとつ。

ストラップはかなり長くなっていて、片方を伸ばして、もう片方を短くして折りたたみ面テープで留めたら、ボディバッグのように使えます。内部はシンプルな構造で、背面側に小さなポケットがひとつ付けられているだけ。小さいからこそ、手持ちでもボディバッグのようにも使える。荷物の量やその日のスタイルに応じて持ち方を変えられるリュックです。
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■OUTDOOR PRODUCTS「452Q COLOSSAL SOLID」(1万5400円)
▲W47×H51×D26cm、574g
1973年に米ロサンゼルスでスタートしたOUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ)。70年代後半に誕生した「452U」というシンプルで軽くて頑丈なリュックがアメリカの若者に支持され、デイパックのスタンダードとなりました。「452U」は現在も発売されるロングセラーモデルですが、サイズ違いもたくさん発売されています。そして最大サイズとなるのが、こちらの「452Q COLOSSAL SOLID」です。

容量は驚異の71.3L。しかも、大きいからといって仕様が通常サイズと変わらないところも魅力。素材にはコーデュラナイロン、ファスナーはYKKと、手にしやすい価格ながら仕様は本格派。大きなスーツケースレベルの容量だから、どれだけ多くの荷物を入れてもパンパンにはできないほどですが、むしろクシャッとラフに背負うというのもアリですよ。
■MILLET「クラシック クライム バックパック」(1万4300円)
▲W27×H46×D18cm、590g、容量16L
1921年創業のフランスのアウトドアブランド、MILLET(ミレー)。キャンバストートから始まったブランドですが、その後は山岳向けのテクニカル製品を手掛け、現在も世界中の登山愛好家から支持されています。このリュックは、1980年代のクライミングザックからインスパイアされたデザインで、さらにミレーの歴史で象徴的なカラーが採用されています。

雨蓋仕様のシンプルさとは裏腹に、内部にはPC用スリーブがあり、雨蓋を閉めたままでも取り出せるようサイドにファスナーが付けられています。またフロントのバンジーコードが付いた部分はスマホや折りたたみ傘などを入れられるポケットになっていたり、雨蓋内側にはメッシュポケットが付いているなど、実は普段使いもしやすくなっています。撥水加工が施された素材は発色が良く、パープル以外のレッドやブルーもビビッドさでは負けていません。80~90年代のビビッドカラーが主流だったアウトドア用品らしさが蘇ったリュックです。
>> MILLET
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季節はこれから暖かくなってきます。そんな時、休日まで黒リュックだと雰囲気も暑くなっちゃうかも。せっかくならカラフルな古着カラーのリュックをファッションのアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
<文/円道秀和(GoodsPress Web) 写真/高橋絵里奈>
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