3. 大容量なのに品がある。オン・オフで活躍するトートバッグ
フェリージ
「24/45/LD+DS」(21万7800円)

1973年にイタリアで創業をスタートしたフェリージ。創業者のひとり、アンナリサ・フェローニがベルトなどのレザーアクセサリーを趣味で作り始めたのがきっかけで生まれたブランドです。そこから現在に至るまで手仕事の温もりと洗練された空気を持つ革製品を世に輩出し続けています。こちらもフェリージらしい柔らかく美しいシボが特徴のシュリンクレザーを使用。オールブラックの中にさりげなく光るシルバーのパーツ、その塩梅も見事です。

もちろん使い勝手も抜群。フロントと背面の両方に大きなスリットポケットを配置することで、よく使用する荷物をサッとすぐに取り出せますし、ハンドルは手持ちも肩掛けもしやすい長さで、ユーザーの視点で“モノづくり”をしていることが伺えます。ほかにもメイン荷室はガバっと開くうえにファスナーエンドは内側にしまえる仕様になっていたり、A4サイズの書類も入るサイズ感だったりとその使いやすさはシンプルな見た目からは想像できないほど。一度使うと手放せなくなるはずです。W40×H29×D18cm。
>> フェリージ
4. 滑らかな質感と程良い光沢が目を引く一品
TSUCHIYA KABAN
「ストレイヴン クロスボディバッグ」(9万9000円)

1965年にランドセル作りから始まった土屋鞄製造所。大人向けのアイテムを手掛けるようになったのは何と創業から35年後の2000年から。ランドセル作りで培った技術を生かして作られるバッグたちは同ブランドが大切にしている“丁寧”さが感じられるモノばかり。こちらのバッグもまさしくそのエスプリが感じられる逸品となっています。メイン素材にはLWG認証を取得したタンナーが手掛けたセミマットスムースレザーを採用。滑らかな表情と柔らかくハリのある質感が特徴です。

一見シンプルながら、随所にTSUCHIYA KABANのエッセンスが利いています。例えばショルダーベルトの尾錠。“末広がり”の“8(八)”にちなんだ八角形デザインが、さりげないアクセントになっています。もちろん実用性も言わずもがなで、小さめのタブレット端末や600mlのペットボトルくらいであれば難なく収納可能。このバッグだけで外出する際の荷物はすべて収まる、そんな容量の余裕も見せます。ボディバッグは通常、カジュアルなアイテムの印象が強いですが、こんなシンプルでモダンなアイテムであれば落ち着いた大人の装いにもハマるはず。W27.5×H16×D9cm。
5. “ユーティリティ”なバッグを体現したような高い実用性
トゥミ
「『サーチ』バックパック」(11万8800円)

日本のビジネスパーソンたちからも厚い信頼を受けるアメリカのブランド、トゥミ。バリスティックナイロンを使用したトラベルバッグやブリーフケースは、一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか。「『サーチ』バックパック」はイタリア製のコーテッドキャンバスを採用したタフな一品。丈夫なだけではなく、高級感も持ち合わせており、使い込むほどに光沢が出るためレザーのような育てる楽しさがあるのも特徴です。

そして注目したいのがその収納力・実用性の高さ。背面にはラップトップとタブレット用の収納スペースを確保しているうえに、両サイドのポケットには濡れた傘やペットボトルも入れられるよう撥水加工が施されています。フロントのポケットもマチがあり、キーケースやメモ帳などが入れられる余裕がありますし、ビジネスはもちろんアウトドアシーンまでシームレスに活躍してくれることでしょう。さらに驚くのが背負い心地の良さ。長時間重い荷物を入れて背負っていても疲れにくいというのも嬉しいポイントです。W35.5×H43×D21cm。
>> トゥミ
>> バッグ迷子からの脱却白書
<取材・文/手柴太一(GoodsPress Web) 写真/高橋絵里奈>
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