夏キャンプを少しでも快適に!猛暑をしのぐ風通しのいいタープ設営術

<不自由を自由にする野営スタイル>

<RYU's テクニック⑥>

「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

いやー。暑いですね! 関東は8月に入って連日30℃を軽く超える気温を計測しております。皆様、こんなに暑い時のキャンプはどのように過ごしてますか?

寒い時には焚き火や暖房器具、防寒具で色々な対策ができるかと思いますが、暑さに対する対策って難しいですよね?

キャンプ地を林間サイトにしたり、標高の高い場所にしたり、川や湖がサイトにあって涼めるところにしたり…場所選びをまずは考えますよね。または、ハイスペックなクーラーボックスに大量の氷を詰めていく、扇風機を持参する、コットで寝るなど、ギアを上手に活用して涼をとる、といった工夫はしているかと思います。

そんな中で、ミニマム思考のキャンパーでもできる暑さをしのぐ対策とは? 真夏の暑い時期のキャンプを少しでも快適に過ごすタープ設営術を紹介したいと思います!

【次ページ】タープ設営時に注意したい3原則

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