老け見えの原因・シミやたるみは紫外線のせい!? 日焼け止めで予防しよう!

【女性美容ライターがメンズ美容をナビ!】

日差しが強い日々ですが日焼け止めはちゃんと塗っていますか? 「面倒くさい」「ベタベタするからちょっと…」「塗ってもどうせ焼けるし」など何かしら理由を付けて塗ってない人は案外多いのではないでしょうか。しかしそれって、かなり危険です! 何もガードせず紫外線を浴び続けると、数年後シミやたるみなどで一気に老けこむ可能性が…。そこで今回はタイプ別に日焼け止めを10点まとめてご紹介。なぜUV対策が必要なのか、選び方など細かいところまで指南します!

美容ライター/森りさ
男性ファッション誌、女性ファッション誌で編集者として勤務後、ライターに。現在はWEBメディアを中心に、ファッション・美容・恋愛記事などを執筆。自身の美容はもちろん夫のプロデュースにも熱心で、メンズ美容を研究中。

 

Q. 「外出するときは日焼け止めを塗るべきとよく言われていますが、面倒だしベタつくしニオイが嫌い…。そもそも何で日焼け止めを塗らないといけないんですか?」K.Aさん(39歳)

A. 紫外線はシワやたるみに直結! 老け見え予防のためにもUV対策はマストです。使用感のいいアイテムも増えていますよ!

紫外線は肌が黒くなるだけではなく、実はシミやシワ、たるみなど“老け見え“の原因に直結! すぐ見た目に変化が出るわけではないので油断しがちですが、UV対策を怠ると5年後10年後、後悔するおそれも…。とはいえ「キシキシする」「ベタつく」「独特のニオイが苦手」など日焼け止めにネガティブなイメージがある人も多いはず。でも安心してください。それは昔の話で最近はベタつかないスキンケア感覚で使える快適なアイテムが多数登場しています! 未来の肌のために今から日焼け止めを習慣化しましょう。

■女性ライターが厳選! タイプ別おすすめ日焼け止め10傑

日焼け止めを選ぶときにチェックしたいのがUVカット効果。どのアイテムにも「SPF50」「PA+」など記載されています。SPFは主にシミの原因になる紫外線、PAはシワやたるみの原因になる紫外線への防御力を示していてSPFは50+が最高値、PAは+4つが最高値です。日常生活の場合SPF20・PA++あれば十分ですが、高いぶんには問題なし。あとは使いやすさや目的に合わせて選んでみてください!

■ズボラさんにはひと吹きで完了するスプレータイプがおすすめ!

塗るのが面倒、というズボラさんにぴったりなのがスプレータイプ。シュッと吹きかけるだけでOKなので忙しい朝や外出先での塗り直しもラクラク。髪や頭皮、手が届きにくい首の後ろや背中に使いやすいのも魅力的!

1. 焼けたくないならやっぱり“最強”アネッサ

アネッサ
「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー NA」(60g・1958円 ※編集部調べ)

SPF50+・PA++++。汗、水、空気中の水分に自動的に反応し、UVブロック膜が強くなる技術を搭載。保湿成分を配合しており、長時間保湿効果が続きます。ほんのり美肌に仕上げてくれるのもポイント。これだけのスペックがありながら、せっけんで落とせるのもうれしい!

<RECOMMEND POINT>

汗でブロック膜が強くなるという、とんでも技術はさすが資生堂の一言。噴射後少し独特な香りはするものの、すぐに消えるのでご心配なく。日差しが強い日は絶対コレ!

>> アネッサ

2. 美容液のようなまろやかミルクスプレー

ニベア
「ニベア UV ディーププロテクト&ケア ミルクミスト」(60ml・1276円)

SPF50+・PA++++。乳白色のミルクをミスト化。汗や水に強い設計になっており、海やスポーツなどアウトドアシーンでも心強い一品。美容液成分をたっぷり配合しており、保湿しながら日焼けによるシミ、そばかすを防ぎます。

<RECOMMEND POINT>

噴射後、ミルクミストを手で塗り伸ばすとピタッと密着。まるでスキンケアしたようなしっとり感! ほんのりツヤのある肌にしてくれるのも良いですね

>> ニベア「ニベア UV ディーププロテクト&ケア ミルクミスト」

3. UVブロック最高数値なのに塗ってる感ゼロ!

サンカット
「サンカット プロテクトUV スプレー」(60g・768円)

SPF50+・PA++++。瞬時に乾いてムラなく密着。さらさらキープパウダーを配合しているのでベタつきません。ヒアルロン酸などでスキンケア効果があるのもうれしい! チリやホコリ、花粉などもブロックしてくれるので春先にも重宝するはず。

<RECOMMEND POINT>

細かいミストで白っぽくならず、手で塗り広げる必要もなし。出かける直前に玄関でシュッとするだけなのでかなりラクです!

>> サンカット

【次ページ】ひんやりタイプやベタつかないタイプも!

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