■“オイル交換”を実際にやってもらいました!
筆者のクルマを実際にオイル交換していただきました。普段見られない整備風景を特別にご案内。よりエンジンオイルについて深く知れました。

まずは現状の確認から。オイル交換は前回の車検時からしていない筆者(すみません…)。適正なタイミングを大きく超えてしまっていることを説明(写真左から:&GP編集部・手柴、筆者、整備担当の相田涼太さん)。

オイルの汚れや残量を計測できるオイルゲージ。上下にある凹凸の範囲内であれば適正量なのですが、全然と言っていいほどに足りていません。「これは…良くないですね(苦笑)」と相田さん。

専用の機械を用いて古いエンジンオイルを抜き出します。以前はオイルパンのドレンボルトから抜き出す方法が主流でしたが、ボルト部分の劣化やどうしても抜き切らないという難点があったため現在では機械を使った回収が主流だとか。

機械から回収されている古いオイル。後ほど出てくる新品のオイルとは全く異なり、真っ黒に汚れています。これが約2年の汚れ…。

こちらが抜き切ったあと。メモリを見ると2.5Lほどしかありませんでした。筆者のクルマは適正オイル容量が5.5Lとのことなので3Lも減っていたなんて…。日頃の確認がいかに大事か、身を持って痛感。

今回は基本のオイル交換のみなので古いオイルを抜いたあと、新しいオイルを注入。車種やエンジンの種類によって適切なオイルの種類もあるとのことで、今回はオートバックスさんオススメのオイルを入れていただくことに。古いオイルと違って、ライトブラウンのような色味です。

オイルを抜くのは機械でも入れるのは人力なんですね?」と聞くと、「入れるときに空気が入ることで溢れたり漏れたりしてしまうと、エンジン内をすべてクリーニングしなければなりません。ですので、ここだけはずっとアナログなんです」と相田さん。

オイルを入れ終わり、オイルゲージで再度チェック。適正範囲内に収まっていますし、何より付着したオイルがキレイ! これにて作業は終了。ありがとうございました!
【最後に】オイル交換を経て…
今回「A PIT オートバックス 東雲」さんにご協力いただき、エンジンオイル交換について教えてもらったわけですが、実際に作業をしてもらい、正直まだ大丈夫と思っていたオイルがこんなに汚れている&減っているというのに驚愕…。筆者同様、「車検時に整備しているから大丈夫!」という人も多いと思いますが、この暑さや遠出の中で万が一エンジントラブルを起こしたら…。そんな事態は絶対に避けたいところですよね。未然に防ぐという意味でも、オイル交換は適正なタイミングで行うべきということが皆さんもおわかりいただけたと思います!
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>> 【連載】知っておきたい!今更聞けない!クルマのAtoZ
<取材・文/小林大甫 写真/田中利幸 協力/A PIT オートバックス 東雲>
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