【女性美容ライターがメンズ美容をナビ!】
日差しが強い日々ですが日焼け止めはちゃんと塗っていますか? 「面倒くさい」「ベタベタするからちょっと…」「塗ってもどうせ焼けるし」など何かしら理由を付けて塗ってない人は案外多いのではないでしょうか。しかしそれって、かなり危険です! 何もガードせず紫外線を浴び続けると、数年後シミやたるみなどで一気に老けこむ可能性が…。そこで今回はタイプ別に日焼け止めを10点まとめてご紹介。なぜUV対策が必要なのか、選び方など細かいところまで指南します!
美容ライター/森りさ
男性ファッション誌、女性ファッション誌で編集者として勤務後、ライターに。現在はWEBメディアを中心に、ファッション・美容・恋愛記事などを執筆。自身の美容はもちろん夫のプロデュースにも熱心で、メンズ美容を研究中。
Q. 「日焼け止めをつい塗り忘れがちだったせいか、日焼けしたしシミも気になってきて…。どんなケアをすればいいですか?」T.Yさん(40歳)
A. 日焼けをしたりシミが気になったりしたら、すぐに集中ケアアイテムを投入してください!
紫外線は肌を黒くするだけでなくシミやシワ、たるみなど“老け見え”の原因を作ります。特に、シミは紫外線ダメージによって肌の奥にできたメラニンが時間をかけて浮かび上がってくるので、気付いた頃には濃くなっていて自宅ケアでは対処できない…という事態に陥りがちです。紫外線を浴びた直後や「最近シミが増えたかも?」と感じたらベーシックな保湿ケアに加えて専用のシミケアを投入しましょう。この夏浴びた紫外線ダメージをリカバリーするためにも今すぐチェック!
■女性ライターが厳選! 脱・“老け見え”集中シミケアアイテム7選

シミケアアイテムは数多く販売されていますが、トラネキサム酸やビタミンCなど美白有効成分が配合された「医薬部外品」を選ぶのがおすすめ。医薬部外品は“成分の効果が基準を満たしている”と厚生労働省が認めたアイテムを指します。顔全体に使う美容液、特に気になる所に使うスポットケア、週に1~2回のシートパックなど、いつものスキンケアに1点プラスするだけでOKなアイテムをピックアップしました。
<シミ対策の基本! 顔全体をケアできる「美白美容液」>
顔全体の日焼けやくすみが気になるという人は顔全体をケアできる美容液から始めてみては? 化粧水で肌を整えた後、既定の量をやさしく馴染ませましょう。同時に保湿や肌荒れケアができるアイテムが多いので、美白に留まらない美肌を目指せます!
1. 20年連続売上No.1! 先端技術を搭載した人気美容液
HAKU
「メラノフォーカス IV〈医薬部外品〉」(45g・1万1000円)

シミができる根本原因を徹底的に研究。頑固なシミに先回りし、“作らない、増やさない”を目指します。m-トラネキサム酸と4MSKというシミの原因に根本から対応する2種類の美白有効成分を配合。さらに炎症や肌荒れを予防する成分もイン!

<RECOMMEND POINT>
肌馴染みが良く、しっとりとした使い心地。ベストコスメ多数受賞の実力派なので1本使い切った後が楽しみ!
>> HAKU
2. 10年後の肌を見据えたコーセーのシミ予防アイテム
ONE BY KOSÉ
「メラノショット W〈医薬部外品〉」(40ml・5830円 ※編集部調べ)

シミが増える原因を世界初のシミ解析技術で解明。シミの元を無色に留め、増え続ける未来のシミまでブロック。美白成分コウジ酸が配合されており、日焼けの乾燥で硬くなった肌を瞬時にほぐし、美容成分をしっかり届けます。

<RECOMMEND POINT>
みずみずしくベタつかないテクスチャが特徴。肌にスッと浸透していく感覚が素晴らしい! “シミの発生源に直効き”というコンセプトも期待が持てます
>> ONE BY KOSE
3. 発売から11年を迎えたロングセラー。攻めの夜用クリーム
ビーグレン
「QuSome ホワイト 2.0〈医薬部外品〉」(15g・6600円)

独自のナノカプセル技術で美容成分をしっかり包みこみ、肌の深部まで届けます。高い美白効果を持つハイドロキノンを配合。ほかにも年齢によるくすみ肌やゴワつき、紫外線ダメージや肌荒れをケアする成分なども。夜用なので寝る前などの使用がおすすめ。

<RECOMMEND POINT>
しっとり肌が潤いますが、べたつかず暑い季節も塗りやすい! 翌朝、肌のトーンが全体的に上がったような? 配合成分が心強いです
>> ビーグレン
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