暑さが残る中、狙いたいのは“きちんとして見えるのに楽ちん”なスーツ。ジャージースーツが目覚ましい進化を遂げているって知ってた?

■本格ウールスーツに引けを取らない品の良さ。ジャージースーツをリードする3傑

進化を遂げたジャージースーツは本格ウールスーツと並ぶ品格を備えるまでに成長しています。外回りや出張でも自信を持って着られる1着はビジネスマンの新しい相棒といえる存在。ここではハイレベルな“上品見え”を実現した注目の3着をご紹介します。

1. 上品見えを追求したジャージー界の正統派ストライプスーツ

ONLY
「ライトメリノジャージー ネイビーストライプ」(4万1800円)

メリノウールにポリエステル、リヨセルを組み合わせたライトメリノジャージーを使用した1着。従来のジャージーより約200g軽量化され、軽やかな着心地がブラッシュアップされています。ストレッチ性や防シワ性にも優れ、出張や外回りでも快適に着こなせるはず。

>> ONLY

2. ピンヘッド柄がモードの香りを漂わせるツヤ黒スーツ

FABRIC TOKYO
「BRIGHT CUPRA JERSEY ブラック/ピンヘッド」(5万5000円)

キュプラをブレンドしたジャージー素材を採用することでツヤやかな光沢となめらかな肌触りを実現。さらに黒いピンヘッド柄がクラシックな印象を添えます。ストレッチ性や防シワ性など機能面も優秀。シルエットやディテールをカスタマイズできるのもFABRIC TOKYOならでは。

>> FABRIC TOKYO

3. 上質な国産ジャージーをパターンオーダーならではの快適フィットで

UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S
「尾州 モクロディ ジャージーオーダースーツ」(7万7000円)

見どころは国内有数の毛織物産地・尾州で織り上げられたモクロディジャージー。しっかりとしたハリとコシがありながら着心地は驚くほど柔らかく、ドレス感と快適さを両立しています。独自のオーダーシステムによって体型に合わせたフィット感を実現できるのも魅力。

>> UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S

 

>> 連載【ビジネスファッション裏技事典】

<写真提供/オンリー 文/押条良太>

押条事務所所長・ファッションエディター/押条良太
「MEN′S CLUB」編集部を経て独立。「OCEANS」「Begin」「LEON」などのメンズ誌やブランドのカタログ、広告を手掛ける。得意分野はスーツをはじめ、ドレス靴、ウェルネス、グルーミングと幅広い。湘南在住で、趣味はサーフィン。

 

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