5000mAhのモバイルバッテリーでiPhone 17をフル充電できないって知ってた?

ということで、5000mAhのモバイルバッテリーが出力できる電気容量は、5V 約3000mAhになります。ちなみにこの数値のことを「定格容量」といい、本体への記載が義務付けられています(極々小さいフォントサイズで書かれているアレです)。

▲アンカーの20000mAhのモバイルバッテリー。総容量は20000mAhだが、定格容量は6割の12000mAhになっている

▲CIOの8000mAhのモバイルバッテリー。4000mAhのセル(リチウムイオンバッテリー)が2つ(計8000mAh)入っていて、5VでのRated Capacity(定格容量)は6割の4800mAhと本体に記載されている

なので、モバイルバッテリーの容量表記(製品名やパッケージに書かれているもの)から実際に使えるだいたいの容量を計算する方法はこちらになります。

容量×0.6

なので、5000mAhの製品なら約3000mAh、10000mAhなら約6000mAh、20000mAhなら12000mAhとなるわけです。

 

■代表的なスマホのバッテリー容量を確認すると…

ちなみに現在発売されている代表的なスマホのバッテリー容量は以下になります(iPhoneは公表されていないので推測値)。

iPhone 17=約3700mAh
iPhone 17 Pro=約4250mAh
iPhone 17 Pro Max=約5100mAh
iPhone Air=約3150mAh
iPhone 16=約3550mAh
iPhone 15=約3350mAh
Pixel 10=4970mAh
Pixel 10 Pro=4870mAh
Pixel 10 Pro XL=5200mAh
Pixel 10 Pro Fold=5015mAh
Pixel 9a=5100mAh
Pixel 9=4700mAh
Galaxy S25 Ultra=5000mAh
Galaxy S25=4000mAh
Galaxy S24=4000mAh
Galaxy Z Fold7=4400mAh
Galaxy Z Flip7=4300mAh

5000mAhのモバイルバッテリーだと、スマホのバッテリー残量が空っぽの状態から充電を始めたとして、iPhone Airでギリギリ満タンにできるかどうかといったところでしょうか。もちろん、使い込んだモバイルバッテリーやスマホの場合、バッテリーの実容量が変わってくるので、必ずしも上の計算式が当てはまるわけではありませんが、使える容量は「表記の約6割」と覚えておいて損はないかと思います。

たまにパッケージに書いてある「iPhone ◯ 何回分」といったような表現は、この計算から出されているものになります。最後にもう一度。

実際に使える容量はパッケージに書かれた容量の約6割

ということになります。

<文/GoodsPress Web編集部>

 

【関連記事】

◆Anker最強のモバイルバッテリーといえば、やっぱり「Primeシリーズ」でしょ
◆使っている姿がサマになる。スーツのポケットに収まるスリム&ソリッドなモバイルバッテリー
◆iPhoneの充電に革命が起きるかも!? 爆速チャージなMagSafe搭載の新ワイヤレスモバイルバッテリーとは?

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする