■新しい9.7インチのiPadも試せます!
店舗に入ると、6Kの大型スクリーンに、アップル新宿のロゴが映されていました。スクリーンの前は「フォーラム」と呼ばれる場所で、フリーレイアウトの椅子(というか木箱だったり、ボールだったり)が並んでいました。ストアの核となる場所で、ここで、さまざまな無料セッションが行われるそうです。
▲ストアの核となる「フォーラム」というスペース。アップル新宿のロゴは、ネオンサインを彷彿とさせる
銀座や表参道などの他店舗と同様に、店内では、来客が自由にアップルの製品を試せます。発売されたばかりの新しい9.7インチのiPadも置かれていました。壁側には、iPhoneのケースやヘッドフォン、Apple Watchのベルトなどのアクセサリーが陳列され、そこを「アベニュー」と呼ぶとのこと。海外での店舗でも導入しているディスプレイ方式で、季節によって並ぶ製品やレイアウトが変わるそうです。
▲木の机の上にiPhoneなどアップル製品が並ぶ、自由に手にとって試せる。店舗スタッフは160人以上で、他店での勤務経験の平均は6年以上
▲新しい9.7インチのiPadも試せる
▲アクセサリー類が陳列された「アベニュー」
▲iPhoneと連携して遊べる玩具も、実際に試せる
アップル新宿では「TODAY AT APPLE」として、毎日、さまざまなセッションが開催し、無料で参加できるとのこと。内覧会では、そのひとつとして「Clips」という動画編集アプリの使い方を教えるセッションを体験してきました。子ども向けや教員向けの体験イベントなども行うとのこと。
▲セッションの開催情報は、アップルのWebで確認できる
▲セッションなどで用いる店内の机も特別仕様
▲机に手を触れるとコンセントやLAN端子がひょっこり顔を出す仕組み
アップル新宿のオープンを機に、日本の全店舗で「紋」をテーマにしたスペシャルセッションも実施されます。こちらもいち早く体験してきましたが、iPadを使ってオリジナルの紋をデザインできるといった内容で、これを体験すると、Apple Pencil対応のiPadが欲しくなること請け合いです。
▲iPad Proで「Procreate」というアプリを使って、オリジナルの紋をデザインできる
なお、アップル新宿のオープン日、4月7日には来店した人にオリジナルのTシャルとピンバッチがプレゼントされます。ここでしか、この日にして手に入れらないアイテムです。先着順とのことなので、欲しい! という人は早めに訪れてくださいね!
▲こんなTシャツとピンバッチがもらえます。背中側のアクセントデザインもいい感じなので、お楽しみに!
>> アップル新宿
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(取材・文/村元正剛)

むらもとまさかた/ITライター
iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。
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