■ホットサンド作りもホットプレート利用もOK
「デロンギ マルチグリル エブリデイ サンド & ワッフルメーカー」は、食卓で使いやすいコンパクトサイズ。「グリルプレート」「ホットサンドプレート」「ワッフルプレート」の3つのプレートが付属しており、さまざまなシーンで活用できます。
▲プレートの付け替えは簡単
一見するとよくあるホットサンドメーカーのようですが、ホットプレート感覚で肉や魚も焼けるのが魅力。「BBQ & コンタクトグリルプレート」がパーティー料理なら、こちらは毎日の食卓でのグリル料理向きといった感じです。
▲3種類のプレートを使い分ければ多彩なシーンで活躍する
■ごはんを炊くような感覚でパンが焼ける全自動機能を搭載
パンを自宅で焼くのは敷居が高そうに感じますが、「デロンギ パングルメ ベーカリー & コンベクションオーブン」があれば、料理慣れしていない人でも絶品のパンが焼けるんです。
▲「デロンギ パングルメ ベーカリー & コンベクションオーブン」のサイズは幅515×奥行405×高さ300mm、重さは12kg
なぜなら、パン生地のこね、発酵、焼き上げを全自動で行なう「ベーカリー機能」を搭載しているから。材料を付属のパンボウルに入れて軽く混ぜ、庫内にセットして運転をスタートすると、パンボウル内の羽根が回転します。こね終えたら、あとは発酵と焼き上がりを待つだけ。
▲最初に材料をざっくりかき混ぜるだけでOK
焼き上がりは3段階に設定でき、表面はパリッと、なかはもちもちした食感のヨーロッパで食されているタイプの丸型パンが焼けるんです。
▲オリーブパンが完成。ほかにも、ライ麦パン、パン・ド・カンパーニュくるみパンをはじめ、ジャムやケーキも自動で作れる
パンのオートメニューは18種類あり、最速で55分、最長でも3時間以下で焼き上がるのだとか。生地こねと発酵のみ行うセミオートにも対応しており、自分で成形して焼き上げることも可能です。
▲ヨーロッパのパンは当日中ではなく4時間以上絵かせて食べる
ベーカリー機能だけでなく、オーブン/グリル/スローベークなどの運転モードは従来モデルから継承されています。庫内を熱風がや対流して熱で食材を焼き上げるコンベクションタイプなので、ローストチキンやピッツァなども表面はカリッと、なかはしっとり仕上げられるのが特徴ですね。
いずれも発売は10月12日で、市場想定価格は「デロンギ マルチグリル BBQ & コンタクトグリルプレート」が3万9880円、「デロンギ マルチグリル エブリデイ サンド & ワッフルメーカー」が1万2880円、「デロンギ パングルメ ベーカリー & コンベクションオーブン 」が5万9880円となっています。
おもてなし料理だけでなく、日々の食卓を手間を掛けずに華やかにしてくれるデロンギの調理家電を使わない手はありませんよ。
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(取材・文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。



























