■コンパクトのなかに工夫が隠された客室「タイプA」
「無印良品 銀座」は、地下1階にレストラン「MUJI Diner」、1階から5階までが無印良品のショップ、6階にカクテルやコーヒーなどを楽しめる「ATELIERE MUJI GINZA」とレストラン「WA」、そして7階から10階までがMUJI HOTELになっています。
▲6階がホテル入口
MUJI HOTELの客室は、タイプAからタイプIまでの9種類があり、全79室から選べます。まずは、一番コンパクトな部屋の「タイプA」の客室へ。
▲ホテルの廊下。シンプルで落ち着く雰囲気
▲面積14~15㎡。ベッドタイプはセミダブル。1泊1万4900円(税込・以下同)。季節による価格変動がないのもポイント
「タイプA」の部屋は、狭いながらも快適に過ごせる工夫が施されています。
部屋に入って左側には、シャツやジャケットなどが掛けられる収納スペースが。一見普通のクローゼットに見えますが、実はここに秘密の仕掛けがあるんです。
▲壁にあるクローゼット
クローゼットを右にスライドしてみると……。
▲奥からさらに空間が登場。この仕組みは「タイプA」だけ
その先には、トイレとシャワールームが!
バスルーム入り口の扉を収納スペースとして活用することで、コンパクトながらもストレスなく利用できます。
▲トイレ
▲シャワールーム。部屋によっては、バスタブもある
▲天井を高くして、飲み物などの備品を引き出しに収納することで、空間を広く感じさせる工夫も。そしてもちろん備品のほとんどは無印良品



























