世界初となる機構を搭載したグランドセイコーの到達点

機械式時計と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、おそらくスイスの高級時計ブランドの数々。しかし国産メーカーもその技術は決して負けてはいません。

1960年、当時“時計王国”とも呼ばれたスイスの時計産業に対して真っ向から挑戦すべく誕生したのが、国産腕時計を代表するブランド・グランドセイコー。このグランドセイコーから、世界初となる機構を搭載したコンセプトモデル「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」が発表されました。60年代に時計の本場スイスの牙城を崩した日本の時計作りの技術が、再び結実するときを迎えています。

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