ドコモ夏モデル全11機種チェック! 最注目はスマホより5Gルーター!?

NTTドコモが5月19日に「2021夏 新サービス・新商品発表会」を開催し、新商品としてスマートフォン4機種、モバイルルーター1機種、ホームルーター1機種を発表。これで発表済みのスマホ5機種を含めて、全11機種のラインナップが揃いました。

コロナウィルスの感染拡大防止のため発表会はライブ中継で行われましたが、取材陣には抗体検査を課すなどの対策を講じた上で、実際に新製品に触れられる場も設けられました。筆者がいち早く触れたインプレッションを含め、夏モデルの注目ポイントを紹介します。

 

■最注目は5G対応のホームルーター

ハンズオン会場で最も注目を集めていたのは、スマホではなく5G対応のホームルーター「HR01」(シャープ製)です。工事不要で、コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が作れる「home 5G」サービスが8月下旬に開始されます。

▲コンセントに挿すだけで、すぐに使える「HR01」。価格は未定

HR01は、一般的なブロードバンドルーターよりひと回り大きい程度で、テレビ台や本棚、机の隅など、場所を選ばずに設置できそうなサイズ感。通信方式は5Gと4Gに対応し、5G(Sub6)は受信最大4.2Gbps、送信最大218Mbpsで、4Gは受信最大1.7Gbps、送信最大131.3Mbpsで通信可能。無線LANはWi-Fi 6に対応し、有線LANポートも備えています。

▲Wi-Fiで最大64台のデバイスを接続でき、さらに有線LANで1台接続可能

home 5Gの利用料は月額4950円で、データ通信は無制限。ドコモのギガプランを契約している場合は、スマホ料金から最大1100円が割引になる「home 5G セット割」が適用されます。

現状、自宅にWi-Fi環境がない人はもちろん、光回線を利用しているが、思うような速度が出ないという人も検討の価値はあるでしょう。

なお、8月下旬には、5G(Sub6)対応のモバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-52B」(シャープ製)も発売されます。home 5Gは契約時に届け出た住所でしか使えないので、自宅と職場など持ち歩いて使うのなら、モバイルルーターも選択肢に加えて検討しましょう。

▲Wi-Fi STATION SH-52Bは、現在発売中のミリ波対応の「SH-52A」よりも小さく、片手で楽に持てるようになった

 

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