さすがフラッグシップ。「HUAWEI FreeBuds Pro 3」は高音質、強力ノイキャン、通話もクリア!

充電ケースの大きさが前作(FreeBuds Pro 2)より若干コンパクトになっているものの、イヤホンの形状や大きは前作とほぼ同じなので、一見何も変わっていないようにも思える「FreeBuds Pro 3」ですが、音質や性能面では大きく進化。

ドライバーは、中低域を担う11mmのダイナミックドライバーと、高音域を担うマイクロ平面振動板ドライバーのデュアル構成を継承しつつも、それぞれの駆動力がパワーアップしており、より力強いサウンドを再生。なお、2つのドライバーの音は“デジタルクロスオーバーテクノロジー”によって、干渉することなく最適化されています。

14Hzの低音から48kHz高音まで、人の可聴域を超える幅広い周波数帯域を鳴らすことが可能となっており、音の厚みや艶やかさなど、ひとつひとつの音を繊細に表現した、オリジナルに忠実なサウンドが音質の特徴です。

また、音質においてはハイレゾ再生が可能なLDACコーデックをサポート。個人の耳の形状やイヤホンの装着具合を自動的に検知して、リアルタイムでイコライザー(EQ)を調整するアダプティブEQにも対応しており、音量を変えても自分に合った最適なEQでお気に入りの音楽を聴くことができます。

ノイズキャンセリング機能は“インテリジェント・ダイナミックANC3.0”へと進化。処理チップの性能が向上したことで、トリプルマイクが耳の内側と外側のノイズを正確に捉え、状況に合わせてのノイズキャンセリング効果をリアルタイムで調整。前作よりもANC効果は約50%もアップしているため、通勤中の電車の中で音楽を聴くのも快適です。

通話性能も向上しており、“DNN通話ノイズリダクション2.0”が人ごみの中でも雑音を抑えてクリアな会話を可能に。人の声を拾う骨伝導VPUセンサーがより耳に密着するようになったことで、集音能力が約2.5倍にアップ。また、風ノイズキャンセリング性能が約80%も向上しているため、海辺やビルの間など風の強いところでも大事な電話に出ることができます。

その他にも、機能面では前作に引き続き、2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイントや、ワイヤレス充電、IP54の防塵・防滴性能を搭載しています。

連続再生時間は前作よりも若干伸びており、イヤホン単体で最大約6.5時間(ANCオン時は約4.5時間)、充電ケース込みで最大約31時間(ANCオン時は約22時間)。本体カラーはグリーン、シルバーフロスト、セラミックホワイトの3色展開となっています。

音質、ノイキャン、通話品質、機能性で高いパフォーマンスを実現した、完全ワイヤレスイヤホンの優等生ともいえるHUAWEIの「FreeBuds Pro 3」。フラッグシップモデルでありながら、アンダー3万円台という価格も魅力です。

>> HUAWEI

<文/&GP>

 

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