容量35Lで1.8kg!老舗メーカーが生み出した軽~いスーツケースが待望の復活です

SUNCOは、愛知県でランドセルやスーツケースの卸販売業を行うマツモトの自社ブランド。同じ愛知県で129年に渡って旅行鞄を作り続け、惜しくも2022年に廃業した老舗メーカー“サンコー鞄”の、質実剛健なモノづくりの魂と長年培ってきた鞄作りのノウハウを受け継いで2023年に発足しました。今回登場するジッパーモデルは、9月に登場した「SUPER LIGHTS MGC フレームモデル」に続く復刻モデル第2弾となります。

サイズ展開は2種類。機内持ち込みが可能な「SLZ6-49」(2万9700円)は、サイズ(全体)が約55×37×22cmで重さが約1.8kg、容量は約35Lとなっています。一方、3~5泊の旅行を想定した「SLZ6-58」(3万1900円)は、サイズが約65×46×26cmで重さが約2.3kg、容量は約53L。それぞれにマット加工が施されたブラック、アイボリー、イエローの3カラーが用意されています。

軽量かつ丈夫なシェルにはポリカーボネートを使用。ケース全体が軽いことでパーツへの負担が減り、キャスターやハンドルの寿命が長持ちするというメリットも。また、ケース上部には衝撃を和らげるソフトグリップハンドルと収納式のキャリーハンドルを配置。ケース側面にはダイヤル式のジッパーロックを備えています。

静かで安定感のある走りもこのスーツケースの持ち味。足回りには、Lisof(ライソフ)素材のホイールを使用した、耐久性と静音性の高い“SILENT RUNキャスター”を搭載。さらに、軽い力でグイグイ進むシングルホイールを採用しており、2輪走行でも4輪走行でもスムーズに操作することが可能です。

また、ソフトグリップハンドルとケースの内装生地は抗菌仕様に。色々な場所に持って行くモノだからこそ安心感が違います。

軽くて丈夫な、使い勝手のよいスーツケース。以前からサンコー鞄のスーツケースを使っていた人は復刻を待ちわびていた人も多いのではないでしょうか。現在、全国の鞄専門店や百貨店、公式オンラインショップにて販売中です。

>> SUNCO

<文/&GP>

 

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