ボール ウォッチの質実剛健さに隕石の文字盤とレインボーのインデックスで個性をプラス!

アウトドアからフォーマルなシーンまでさまざまな場面に対応できる時計を多彩に展開しますが、中でも優れた実用性と洗練されたデザインで支持を集めているのが「エンジニア III マーベライト クロノメーター」。

100m防水、5,000Gsの耐衝撃性、80,000A/mの耐磁性を誇る独自設計の耐磁インナーケースなど、現代のライフスタイルに求められる堅牢性をあらゆる面で実現。またムーブメントには、スイスCOSC認定クロノメーターとして優れた精度を保証された自社製キャリバー BALL RR1103-Cを搭載するなど、時計としての高い実用性を備えつつ、そのルックスはあくまでモダンでスタイリッシュ。デザイン性と性能を高い次元で叶える実用性の高い腕時計として、幅広い層から人気を集めています。

そんな人気コレクションにこのたび登場した新モデル、注目すべきポイントはその名の通り、北極圏付近で発見された本物のメテオライト(隕石)を用いた個性溢れるダイヤルデザインにあります。


素材として使用されているのは、北極圏に近いスウェーデンとフィンランドの国境付近にあるムオニオ川周辺で1906年に発見され、地球上で確認される最も古い隕石のひとつとされている天体物質“ムオニオナルスタ隕石”。

▲「NM9026C-S46CJ-MSL」

光の加減で浮かび上がる独特の模様は“ウィドマンシュテッテン構造”と呼ばれ、無重力の宇宙空間で100万年以上の時間をかけてゆっくりと冷却される過程で形成されたものです。宇宙の神秘を感じさせる美しい結晶は、同じ模様がふたつとない固有性も相まって、手にする人に特別な愛着をもたらしてくれるはず。

また、ボール ウォッチならではの特徴のひとつである自発光マイクロガスライトももちろん健在。クラシックなスタイルをまとった「NM9026C-S46CJ-MSL」(41万8000円)では暗闇でグリーン(12時位置のみイエロー)の光をまとったインデックスと時分針が輝き、レインボースタイルの「NM9026C-S46CJ-MSLR」(44万円)では鮮やかな6色の光が手元を美しく彩ります。

ケースサイズは日本人の手首にもフィットしやすいスリムな40mmケースで、ケースとブレスレットの素材には耐食性・経年耐性に優れた904Lステンレススティールを採用。優れた耐傷性と美観を備えたサファイアガラスは反射防止加工済み、またカレンダー部分に配されたサイクロップレンズなどファンにはおなじみの実用的なディテールもしっかりと備えます。

ボール ウォッチらしい実用性と独自性がふんだんに詰まった「エンジニア III マーベライト クロノメーター 40 メテオライト」。こだわりのデザインをさりげなく身につけられる特別な1本と言えそうです。

>> ボール ウォッチ

<文/&GP>

 

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