これぞ洗練の極み!シグマが6年ぶりに放つ新型フルサイズ「Sigma BF」登場!

カメラ好きの間では、一眼レフ用レンズメーカーとして広く親しまれているシグマ。しかし、実はフィルム時代からカメラ本体を製造しており、現在も他社とは一線を画す個性的なデジタルカメラを開発・製造していることでも知られています。

そんなシグマがこの春、新作「Sigma BF」(ボディのみ:38万5000円)を発表。Lマウント採用のフルサイズミラーレスカメラとしては、2019年発売の「Sigma fp」以来6年ぶりとなる新作で、洗練を極めたデザインと革新的な性能が、カメラファンの間で大きな話題を集めています。

まず真っ先に注目すべきは、面と線を強調した端正なルックス。継ぎ目のないユニボディ構造を採用した本体は、2025年2月現在、カメラ史上初の試み。なんと、一塊のアルミニウムを約7時間かけて削り出して作られています。

洗練を極めたシャープなデザインと適度な重量感が、手にした瞬間から特別な満足感をもたらしてくれます。

【次ページ】端正なルックスに加え、新発想のUIまで美しい

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