
2つ目のポイントは、先金具にマットブラックの金属段テーパーを新たに採用していること。製図用シャープペンシルと同様のペン先形状により視界が広く、黒塗装仕上げによって光の反射も抑えられているため、筆記により集中しやすくなっています。
なお、先端パイプはあえてシルバーメタル仕様とし、芯の出し具合を目視で確認できるよう配慮されています。

「モノグラフ」から受け継がれた便利な機構も健在です。ペン先を下に向けて軸を軽く振るだけで芯が出せる“フレノック”機構に加え、クリップを押し下げて芯を出すクリップノックも利用可能。
さらに便利なのが、クリップを押し上げて使用する“フレロック”機構。フレノックの動作をロックする仕組みで、筆箱の中でペンが勝手に揺れて芯が出てしまう…といった事態を防いでくれます。

ボディカラーは、マットブラックを基調にした4色展開。フルブラック、ディープレッド、ディープブルー、ディープグリーンの中から好みに合わせて選べます。
“書く”、“消す”に加えてデザイン性も磨きをかけた「モノグラフチューン」。その1本が、あなたの仕事にも心地よいリズムをもたらしてくれるかもしれません。
>> トンボ鉛筆
<文/&GP>
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