腕はマグネットで付け替え可。「エヴァ13号機」を完全新規造形で迫力のフィギュア化

今回の「エヴァ第13号機」は、フィギュアメーカー・CCPJAPANの「初号機」「量産機」「弐号機」「第4の使徒」に続く製品で、完全新規造形。初号機のサイズと劇中の比率が合うように第13号機の大きさも調整していて、並べても違和感はありません。なお、今回の第13号機は台座を含めて全高およそ47cmとシリーズ最大サイズとなっています。

造形は、『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』にて、セントラルドグマ内でリリスに刺さった2本の槍(ロンギヌスの槍とカシウスの槍)を引き抜きフォースインパクトを発動させるシーンをイメージしたものです。

上半身のパーツを組み替えることで、「2本腕(通常形態)」と「4本腕(暴走形態)」それぞれの状態を楽しむことができる仕様になっていて、パーツはマグネットで簡単に付け替えられます。

通常形態の際には、暴走時に新たに体内から伸びる2本の腕が閉じた状態で胸部に隠されています。第13号機はダブルエントリーシステムで、渚カヲルと碇シンジの2人が内部でコントロールしている状態で、頭部は黄色い眼球・ラインとなっており、初号機を彷彿とさせるシルエット。

一方、暴走形態では胸部の装甲に擬態していた腕が外れて4本腕となり、口が開いて4つの眼球が赤く光り、腕が外れたことで露出した動力炉のように光る胸部を再現しています。

Yoshi.氏の造形をさらに引き立たせ、第13号機のリアリティをより強く感じさせるのが、さるタジラ氏によるこだわりの重厚な彩色。通常のフィギュアでは難しい、細かなシャドーやツヤ加減が調整されています。

例えば、初号機よりも少し青黒いボディカラーは、パープルとブルーのグラデーションで表現しており、暴走時の胸部もグラデーションで発光感を再現。特に暴走形態で胸部から現れる腕は柔らかい質感のイメージの彩色が施されているところが注目ポイントです。

リアルでハイクオリティな第13号機フィギュアの購入機会から逃げちゃダメだ!

(C)カラー

>> CCPJAPAN

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆さすがロボ道!超絶ディテール&超可動の「エヴァンゲリオン第13号機」爆誕
◆光る、鳴る、折りたためる!エヴァ初号機の「プログレッシブナイフ」を完全再現!
◆完成まで逃げちゃ駄目だ!約55.5cmのド迫力なエヴァ初号機をコンプリートしよう!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする