日産の“フェアレディZ”こと「ダットサン240Z」が米国でデビューし、スポーツカー市場を席巻したのは1969年のこと。時を同じくして、セイコーは垂直クラッチとコラムホイールを搭載した世界初の自動巻クロノグラフ「1969 スピードタイマー」を発表しました。
1971年には、セイコーがスポンサーを務め、“SEIKO”ロゴを掲げたダットサン240Zが、世界でもっとも過酷といわれる東アフリカ・サファリラリーで優勝を飾ります。こうした深い縁を持つ、同年代に世界へインパクトを与えたクルマと腕時計によるコラボレーションがついに実現しました。

セイコー プロスペックスの「SPEEDTIMER(スピードタイマー)」に、伝説的ラリーカー「ダットサン240Z」とのコラボによる限定モデル4種が登場。発売日は9月5日を予定しています。
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