大人が持ちたい万年筆がまたひとつ。パイロットの「キャップレス・デシモ 20th 限定モデル」

今回の「キャップレス・デシモ 20th 限定モデル」には、もう一つのメモリアルイヤーとしての意味が込められています。前身である並木製作所を設立した並木良輔と和田正雄が、海外進出を目指して自社製万年筆を携え、横浜港を出航したのが1925年。2025年は、この出航から100年の節目にあたります。

単なる「キャップレス・デシモ」20周年モデルではなく、世界進出100周年を記念した特別な万年筆として、“海外進出への航海”をテーマに“夜明けの星空”をモチーフに採用しました。

ボディカラーは、ノック部分の夜空を思わせるダークブルーから、太陽が昇る直前のペン先部分のコーラルピンクへと移ろう鮮やかなグラデーション仕様。出航時の二人が目にしたであろう、夜明け前のマジックアワーを表現しています。

ボディはアルミ素材を使用した軽量・細身タイプ。従来の「キャップレス・デシモ」と同様、ワンノックでペン先を繰り出すことができ、ノックを解除してペン先を収納すると、気密性の高いシャッター機構がインク漏れや乾燥を防ぎます。

ペン先は18金製で、ペン種は極細字・細字・中字の3種類をラインナップ。特別仕様の専用ケースに収められています。

メーカーによれば、ボディで表現した夜明けには“はじまり・未来への期待感”、星空には“夢・希望”の意味が込められているとのこと。

今から100年前、世界進出を夢見て横浜港を出航した2人の創業者のDNAを受け継ぐ最新万年筆です。こうしたストーリーを持つ筆記具こそ、挑戦を諦めない大人が持つにふさわしい一本といえるでしょう。

>> パイロット

<文/&GP>

 

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