街中のちょっとした移動に便利な電動キックボードですが、意外と困るのが停める場所。外に出しておくのは盗難やイタズラが気になるし、かといって家の中にしまうと幅をとるし…。そこで考えられたのが“縦置き”。まるでロボットのように3段変形する、独自設計のスタンドを搭載した電動キックボード「KB-S350」(17万5000円)がAVIOT(アビオット)から登場しました。
AVIOTといえば、ワイヤレスイヤホンなどオーディオブランドのイメージが強い人もいるかもしれませんが、2023年よりオーディオビジュアル製品の枠にとらわれない、エレクトロニクスのトータルブランドとして事業を展開中。
今回はAVIOTと、『マクロス』シリーズや『アクエリオン』シリーズなどのアニメ監督であり、メカニックデザイナーでもある河森正治(かわもり しょうじ)氏との共同プロジェクト「AVIOT Ridepiece Project」の第1弾となるプロダクトです。

メカニックデザイナーの河森氏がプロダクトデザインを担当しているだけあり、ブラックのボディにネオンブルーのラインが入った車体は、ロボットアニメに出てきそうな近未来的なデザイン。
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