マットなのに艶っぽい。「煤色」が放つ渋みと品格。EYEVAN LUXU KYOTOの10周年限定アイウエア

“着るメガネ”をコンセプトに1972年に生まれた日本の老舗アイウエアブランド「EYEVAN(アイヴァン)」。

その「EYEVAN」をはじめとする世界的な人気ブランドを取りそろえるメガネ&サングラスのセレクトショップ「EYEVAN LUXE(アイヴァン リュクス)」の京都店・EYEVAN LUXE KYOTOは、今年でオープン10周年。それを記念した限定モデル「Blade-MPBK 煤(すす)」(メガネ:5万1700円、サングラス:5万6100円)に注目です。

2025秋冬モデルとしてリリースされた「Blade」は、1970年代のウディ・アレンのポートレイトからインスパイアされたデザインを採用したコレクション。

レクタングルシェイプのフレームのフロントには6mmの生地を採用し、フレームを強調するデザインのレンズを合わせています。テンプルは、直線的なデザインが印象的な1960年代のUSヴィンテージフレームから、デザイン形状とオフセットのスタイルを組み合わせて再構築。

プラスチック製のセルフレームが登場した当時のごく一部のモデルで採用されていた四角い台座の丁番をオリジナルで製造し、レトロな雰囲気をプラスしています。

【次ページ】京町屋の煤染めをイメージした奥深い色

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