雰囲気ある街並みや豊かな自然、地元の人々でにぎわうマーケットやエキゾチックなラグジュアリーホテル…。どれだけ写真や動画を撮っても、旅先での感動をそのまま残すのは難しいものです。「思い出の空間を丸ごと持ち帰れたら」…そんな未来的な体験をかなえてくれるデバイスが、まもなく日本に初上陸します。
Makuakeで先行販売中の「Eagle」(52万6980円〜、9月10日現在)は、中国・深圳発のテックメーカー3DMakerproが開発した3D空間スキャナーです。

片手で持てるコンパクトな筐体に、LiDARセンサーと高解像度カメラを搭載。動画を撮る感覚でシャッターを切るだけで、自分の周囲の空間をそのまま立体データ化できます。
すでに海外では数量限定で先行発売され、各種展示会や国際見本市でも注目を集めたこのガジェットが、いよいよ日本に登場します。
【次ページ】現実空間をスキャン、あらゆるものを3Dモデル化▶
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