
この“50周年モノグラム”は、サドルや泥除けにもさりげなく採用されています。特にサドルは、カーボンベースとクロモリレールを組み合わせることで、標準モデルに比べて約23%の軽量化を実現。細部に至るまで、特別モデルならではのこだわりが光ります。

また、限定エディションならではの仕様として、シートチューブにはシリアルナンバーをレーザー刻印した専用プレートを装備。
さらに、ロンドンの工場で実際にフレーム製作に携わった52名のブレイザー(溶接職人)の中から、担当者のイニシャルが刻まれた真鍮製のコインも付属します。

この真鍮製のコインはフロントフォークに装着可能。職人のイニシャル入りという特別感に加え、真鍮ならではの経年変化も楽しめるディテールとなっています。

さらに、50周年限定オプションとして、ハンドルバーに装着できる“50周年モノグラム柄”のボトルホルダーとスモールジップケースも付属。
1.5L容量のスモールジップケースには脱着可能なストラップが付き、自転車を降りた後はショルダーバッグとして活躍します。

ブレイジングから着想を得た鮮やかなグラデーションや、50周年モノグラムを随所にあしらった特別仕様など、デザイン性も抜群な「Brompton 1975 Edition」。
世界限定1975台とあって、希少性の高さも魅力のひとつ。気になる人は、早めにチェックしておきたい一台です。
>> Brompton
<文/&GP>
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