
ペリカンの「スーベレーン」シリーズは、小ぶりなM300から最上位モデルのM1000まで、サイズごとに大きく5種類を展開しています。その中で今回の限定モデルのベースとなったM600は、中間サイズにあたり、多くの人にとって手に馴染みやすいバランスのとれたモデルです。
ペン先には14金を使用し、字幅はEF(極細字)、F(細字)、M(中字)、B(太字)の4種類から選択可能。一本ごとにドイツの熟練職人(マイスター)が丁寧に仕上げており、なめらかな筆致を楽しめます。
クラシカルなピストン吸入式を採用し、軸にはインク残量を確認できるインクウィンドウを搭載。実用性とクラシックな魅力を兼ね備えた仕様となっています。

また、同じボディを採用したツイスト式ボールペン「スーベレーン K600 ホワイト&ローズゴールド」(5万7200円)も同時発売。国内での展開は、万年筆(M600)が400本、ボールペン(K600)が150本と、それぞれ限られた本数のみが予定されています。
1838年に画材メーカーとして創業したペリカンは、185年を超える歴史の中で筆記具の分野を牽引してきました。そんな技術と伝統を凝縮した特別モデルは、上品なカラーリングとともに、日常の手書きのひとときを格別なものへと導いてくれるはずです。
>> ペリカン
<文/&GP>
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