大阪"新世界"のシンボル、ビリケンさん。足裏をなでると幸運を運んでくる“幸運の神様”として、日々大勢の人々がひと目見ようと訪れています。そんなビリケンさんが、釣具のルアーになったそうですよ。あー、ちょっと変わったお土産みたいな? なんて思われそうですが、いえいえそんなこたぁありません。こう見えて、実はかなりの実力派なんです。

「ビリケンルアー」(3960円)が生まれたきっかけは、ビリケンの商標権を持つ田村駒株式会社が、数々の名作ルアーを作り出してきたdeps代表の奥村和正氏に「なにかおもしろいことはできないか」と持ちかけたことでした。そのことが奥村氏のインスピレーションを刺激し、誕生したのが「ビリケンルアー」だそう。
見た目からはキワモノ感がただよっていますが、度重なるテストを経て完成したかなりの実力派。ブラックバスからスモールマウスバス、シーバス、クロダイ、ナマズ、ブラウントラウト、イトウ、さらにはオフショアのビッグターゲットまで幅広い魚種を狙える逸品に仕上がっています。
- 1
- 2














