
そして、裏蓋やケースサイド、ラグにも“隠れファントム”の姿が。精巧な日本製機械式ムーブメントを守るように鎮座するのはローターに化けた巨大なファントム。このファントムには秘密があり、同梱されたUVライトを当てるとファントムたちの数と同じ“50”を表すタリーマークが浮かび上がる仕掛けも。

また、ユニークなのがヒラヒラとしたファントムたちの足元のように大きく波打つベゼル。放射状のサンレイ仕上げと合わさることで、より摩訶不思議な時計の印象を際立たせます。

中ゴマに細かな楕円状パーツを使ったステンレススチールの“ライスブレスレット”を採用し、時計自体はビジネスでも違和感がないエレガントな印象に。ファントムたちと一緒に暗闇で浮かび上がる交換用の蓄光ナイロンブレスレットも同梱されており、工具ナシで簡単に付け替えることが可能です。

そのほかにも3時位置にカレンダー表示を備え、15気圧(150m)防水を搭載。時計と同じくファントムが浮かび上がる蓄光仕様の専用ボックスが付属します。

ラインナップは43mmケースの「ファントム・ホワイト」(8万8000円)と、40mmケースの「ファントム・スチール」(9万9000円)の2モデル。「ファントム・ホワイト」はSPINNAKER公式オンラインサイトや一部取扱店にて1150本、「ファントム・スチール」はTiCTAC系列限定で1050本となっています。
>> SPINNAKER
<文/GoodsPress Web>
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