これぞ一生モノ。ダークグリーンの渋いボディと高い堅牢性を纏った新生ライカ「SL3」

無駄をそぎ落としたシンプルで洗練された造形、そして象徴的な赤丸ロゴが所有欲を刺激するライカの中でも、ひときわ異彩を放つのがReporter(リポーター)シリーズです。

オリーブグリーンの塗装や編み込み風の独特なテクスチャーなど、ルポルタージュや報道撮影の過酷な現場を想定した堅牢な外装をまとい、仕事道具としての頼もしさが漂っています。

このたび、Lマウント採用のフルサイズミラーレス機「ライカSL3」に、新たな特別仕様モデル「ライカSL3 “Reporter”」(127万6000円)が加わります。

カメラの基本性能は標準モデルの「ライカSL3」と同じ。撮像素子にはトリプルレゾリューション技術を採用した6000万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、高精度かつ高速なオートフォーカスに対応します。動画機能も充実しており、最大8Kでの撮影が可能です。

【次ページ】アラミド繊維の外装によってグリップ力もアップ

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