環境問題に向き合う姿勢を示してきたG-SHOCKから、新しいコラボレーションモデルが登場しました。国際NGOのEARTHWATCHとともに生態系の保全を支援してきたG-SHOCKにとって、今回の「GW-9502KJ」(6万4900円)は、その歴史の延長線にある一本です。
テーマとなるのは、開発や密猟により生息数の減少が深刻となっているカバ。その存在を腕時計という日用品の中に落とし込むことで、自然環境とのつながりを静かに考えさせてくれます。

G-SHOCKがEARTHWATCHを支援し始めたのは2000年代初頭。海洋保全から生物多様性の調査まで、時間と人手のかかる野外調査に寄り添い、研究を支援する姿勢に深い共感を寄せたからです。EARTHWATCHは世界中で年間100を超えるプロジェクトを支援し、約4000人ものボランティアを派遣しています。
時計という日常的なプロダクトを通じて、環境課題への関心を少しでも広げたい。その思いが、20年以上続くコラボレーションに結びついています。
【次ページ】G-SHOCKのタフなイメージと相性バッチリです▶
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