ガラケー世代にドンズバ。「INFOBAR」デザインのスマートリングが気になる

このスマートリングにあしらわれた赤×白、黒×白のドットパターンに、見覚えがある人も多いはず。ガラケー時代、個性的で強い存在感を放ち、auのアイコニックなデザインとして一世を風靡した「INFOBAR(インフォバー)」の意匠が、スマートリングとして甦ります。

「Smart Recovery Ring/INFOBARコラボモデル」(3万2890円〜 ※12月12日現在)は、現在CAMPFIREにて先行販売中です。

「INFOBAR」は、au Design projectの第1弾モデルとして2003年に発売された携帯電話。プロダクトデザイナー・深澤直人氏が手がけた、シンプルでありながら当時の携帯電話にはなかった強いインパクトを備えたデザインが特徴です。

その造形は高く評価され、約20年のあいだにスマートフォンを含む7モデルが展開されたほか、ニューヨーク近代美術館をはじめとする世界的な美術館にも収蔵されるなど、国際的にも評価を受けています。

なかでも今回のスマートリングにも採用された、赤と白を基調とした「NISHIKIGOI(にしきごい)」、モノクロ配色の「ICHIMATSU(いちまつ)」は、INFOBARを象徴するデザインとして特に高い支持を集めてきました。

本モデルのリングには、初代「INFOBAR」の「NISHIKIGOI」と「ICHIMATSU」のダイヤルパターンを再現。その下には「INFOBAR」のロゴもあしらわれ、往年の名作を想起させる仕上がりとなっています。

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