こだわりが過ぎるトラックボール「HUGE PLUS」誕生。これは慣れると離れられないかも

このベアリングを支える支持ユニットは、ボールに接触しないためゴミが集まりにくく、さらに人工ルビーユニットにも交換可能(別売り:2277円)です。

接続方式はBluetooth、有線、2.4GHz無線(レシーバーは本体内に収納可能)の3種類が用意され、それぞれの接続方式を別のデバイスに設定しておくことで、3台同時接続も可能です。

さらにゲーミングマウス級の光学センサーを搭載していて、有線接続時はポーリングレート1000Hz(位置やクリック情報をPCに報告する頻度が1秒間に1000回)を実現。「いや、トラックボールで1000Hzって」なんて思うかもしれませんが、動きが滑らかってだけでも作業時のストレスが軽減されること間違いなしです。

ボールは先代「HUGE」と同じ大玉の直径52mm。機能割り当てが可能なボタンがボール周りに8つ付いていて、さらに親指の位置に左右スクロール対応のホイール付き(ここも機能割り当てできます)。またポインタの速度を500/1000/1500カウントの3段階で変えられるボタンも親指付近に付いています。ちなみにボタンは静音設計です。

バッテリー内蔵で、ハイスピードモード時でも最長で約3カ月使えて、対応OSはWindows 11からmac、Android、iOS、iPadOS、ChromeOSと、主要OSをほぼ網羅。

他にもまだまだ細かい機能が付いている超多機能トラックボール「HUGE PLUS」。エレコム開発陣のこだわりがこれでもかと詰め込まれた、マニアックだけど一度試してみたくなる一品ですよ。

>> エレコム

<文/円道秀和(GoodsPress Web)>

 

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