amadanaの新商品が美しくミニマルなディスプレイである理由

その名を知る人は、amadana(アマダナ)と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

2002年にデザイン家電を手掛けるリアル・フリート社が設立され、2003年にはオリジナルブランド「amadana」を発表。空気清浄機や冷蔵庫、イヤホンなどをラインナップ。その後はケータイや電卓、ウォーターサーバー、近年ではコーヒー関連器具など、こだわりあるデザインのプロダクトを数々手掛けてきました。

そんなamadanaが2024年7月、台湾のPCメーカーAcer(エイサー)グループとの資本提携を発表。そしてAcerグループ入り後、初のプロダクトが登場しました。それが、ディスプレイ「DS10」(2万2000円)、「DS20」(2万6400円)、「DP10」(1万9800円)です。

どれもamadanaらしいミニマルかつ機能美あふれるデザイン。そこにAcerならではの技術力が加わり、インテリアに溶け込みつつ、外付けディスプレイとしての役割を十分に果たしてくれる注目のプロダクトになっています。

【次ページ】ディスプレイにデザイン性が欲しかった人には最適な選択肢かも

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