
エスプレッソを淹れる基本工程は、お湯との接触時間が短い分、「極細挽きにする」→「タンピング(フィルター内の粉を均し、圧をかけて平らにする)」→「高圧で一気に抽出」という3ステップが重要になります。
なかでも難しいのがタンピング。圧の強弱ひとつで抽出時間が変わり、苦味が出すぎたり、逆に酸味が立ってしまったりと、味に大きな差が出てしまうため、初心者にとってはハードルの高い工程です。
その点、このマシンなら、そうした繊細な調整もすべて自動。ボタンひとつで最適な状態に仕上げてくれるため、専門的な技術や経験がなくても、安定した美味しさのエスプレッソを楽しめます。

また、カフェクオリティの19気圧による高圧抽出も大きな魅力です。豆本来の香りをしっかり閉じ込め、エスプレッソ特有の“クレマ”と呼ばれる、口当たりのなめらかさを生むきめ細かな泡立ちも、安定した仕上がりで再現してくれます。
ちなみにエスプレッソは、上層のクリーミーな“クレマ”、豆のコクや旨みが凝縮した中層の“ボディ”、そしてふくよかな香りが余韻として広がる下層の“ハート”という3層構造が理想とされています。
この層がきれいに分かれていることが、美味しさのひとつの指標。混ざりきる前に味わうことで、エスプレッソ本来の奥行きを楽しめます。「CREMONNA」でも、そんな3層がはっきりと分かれた一杯をしっかり堪能できます。

さらに、美味しさを底上げしてくれるポイントとして、コーヒーミルにコニカル式ステンレス刃を採用している点も見逃せません。刃に熱がこもりにくいため豆本来の香りや風味を損ないにくく、粒度も均一。雑味の少ないクリアな味わいに仕上げてくれます。
挽き目は細挽きから粗挽きまでダイヤルで調整可能で、粒度に応じて抽出時の圧力も自動で最適化。手軽さはそのままに、自分好みの味わいを突き詰められるのも大きな魅力です。

なお、抽出温度はエスプレッソに適した約80度。抽出にかかる時間は約40秒とスピーディーです。操作はタッチパネル式で、水温次第では連続抽出にも対応します。
抽出モードは、“エスプレッソ”(30ml)、エスプレッソをやや長めに抽出する“ルンゴ”(60ml)、エスプレッソにお湯を加えた“アメリカーノ”(150ml)の計4モードを用意。さらに、氷を加えてアイスコーヒーにしたり、ミルクと合わせてラテにしたりと、アレンジ次第で楽しみ方も広がります。

サイズは、日本のキッチン事情を考慮した幅約185mmのコンパクト設計。設置場所を選びにくく、限られたスペースにもすっきり収まります。お手入れもシンプルで、毎日気持ちよく清潔に使えるのもうれしいポイントです。
>> サンコー
<文/GoodsPress Web>
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