極厚×ビブラムで走破力アップ。メレルの本命トレランシューズ「アジリティーピーク6」が誕生

舗装路とは異なり、岩場や砂地、ぬかるみなど刻々と変わる路面状況に対応する必要があるトレイルランニングでは、シューズ性能がそのまま走行安定性と安全性に直結します。ショートトレイルからロングトレイル、さらにはバーティカルレースまで、スタイルも負荷も幅広いだけに、足元の選択は重要です。

その文脈で注目したいのが、MERRELLの全地形対応モデル“AGILITY PEAK”シリーズの最新作「AGILITY PEAK 6」(2万2000円)。シリーズの系譜を受け継ぎつつ、クッション性やグリップ力、安定性をさらに高めたアップデートモデルです。

多様な距離やコンディションに対応する設計思想はそのままに、より高い汎用性を志向。レース用途だけでなく、日常のトレイルトレーニングまでカバーできる構成となっています。

100kmや100マイルといったウルトラディスタンスを想定して設計された「AGILITY PEAK 6」は、長距離での安定性と快適性を両立させたモデルです。単にクッションを厚くするのではなく、走行効率や足当たり、耐久性までを総合的に高めています。

その核となるのが、前作で挙がった課題を踏まえて刷新されたアッパー素材とソールユニット。アッパーはフィット感と通気性、耐久性のバランスを再構築し、長時間の着用でも足あたりを抑制。ソールは反発性と安定性を両立する設計へとアップデートされています。

距離が延びるほど顕在化する微細なストレスを軽減する構造は、ウルトラレース志向のランナーにとって重要なポイント。長時間走行を前提とした堅実な進化といえます。

【次ページ】アッパーにGORE-TEXを使った全天候対応モデルも登場!

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