新作登場、シャオミの “ライカスマホ” はどちらを買うべき?

■カメラリングを回して操作できる「Leica Leitzphone」

LeicaブランドでリリースされるLeica Leitzphone powered by Xiaomi(以下、Leitzphone)は、ライカM3シリーズを彷彿とさせるデザインが特徴。背面パネルにはブラックのファイバーグラスを採用し、落ち着いた佇まい。そこに大きなカメラリングと赤い「Leica」ロゴが配置されています。シルバーアルミのサイドフレームにはローレット加工が施され、「LEICA CAMERA GERMANY」という刻印も。

▲ライカの象徴である赤いロゴを配置

▲側面の「LEICA CAMERA GERMANY」という刻印が所有欲をくすぐる

カメラの基本性能はXiaomi 17 Ultraと共通していますが、 Leitzphoneだけの機能として、カメラリングを回して操作できるようになっています。ズーム、フォーカス、露出、ホワイトバランスなど、よく使う機能を割り当てることができます。

▲カメラリングは回して操作可能

▲よく使う機能を割り当てて、カメラとしての操作性を向上できる

さらに、伝説的な名機「Leica M3」「Leica M9」などの絵作りを再現する「Leica Essential Mode」を楽しめることもアドバンテージ。

▲ライカが監修した、この機種だけの撮影モードを搭載

ホーム画面やアイコン、ウィジェットなどにも独自のデザインが採用されており、専用ケース、レンズキャップ、ストラップも同梱。ライカの世界観を存分に味わいたい人は、Leitzphoneを選ぶのが得策でしょう。

▲画面デザインもライカのプレミアム感で統一されている

▲「Leica」の刻印入りのレンズキャップとケースも付いている

なお、Leitzphoneも「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」を装着することができ、購入者特典として無料で付いています。

 

■使い方によって選択肢が変わるかも…

どちらを選ぶべきかを迷ったときに注意すべきことがあります。それは、Photography Kitを取り付けたときの見た目。

Xiaomi 17 Ultraは横向きを正位置としてデザインされているので、Photography Kitを取り付けたときに、カメラ部の「LEICA」ロゴが際立ちます。一方、Leitzphoneは縦向きを正位置としてデザインされているようで、Photography Kitを取り付けると、「LEICA」ロゴが横倒しになるようで違和感を生じます。LeitzphoneはPhotography Kitを付けずにそのまま使うのがいいかも…というのが率直な感想。

▲Xiaomi 17 UltraにPhotography Kitを付けた状態。カメラさながらの外観になる

▲LeitzphoneにPhotography Kitを付けた状態。「LEICA」のロゴが倒立した状態になる

Xiaomi 17 UltraはPhotography Kitを付けることで “カメラ” になりますが、Leitzphoneは決してカメラではなく、“ライカのスマホ” と呼ぶべきかも。すでにライカのカメラを使っていて、「スマホもライカで揃えたい」という人に適しているかもしれません。

関係者に聞いたところ、Leitzphoneは限定品ではないものの、出荷台数は限られるかもしれないとのこと。どうしてもLeitzphoneが欲しい人は急いだほうがいいかもしれませんよ。

<取材・文/村元正剛(ゴーズ)

村元正剛|iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

 

 

 

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