キャンプの収納事情は、ここ数年で本当に劇的な進化を遂げました。今でこそキャンプ用にハードケースからソフトケースまで、大小様々な収納ケースが当たり前のように販売されていますが、それもここ10年の話。それ以前からキャンプをライフワークにしていた人ならば、誰にも見つかっていない、自分だけのおしゃれなケースやかっこいいボックスを探し求めて、休日のたびにホームセンターや雑貨店を巡っていた人も多いはず。かく言う私もその1人。
そんなキャンプ用収納ボックス界に彗星のごとく現れたのが、某ライフスタイルブランドの“頑丈な”ボックスです。これまでゴツい見た目の現場用ハードボックスがほとんどだった中で、シンプルなデザインにグリーンに映えるホワイトカラー。その姿は上品ですらありました。あっという間にキャンプの収納ボックスとして定番に。中にはフタ裏にぴったりハマる天板を自作し、収納ボックス兼テーブルとして使う人まで現れ、初めて見たときは目からウロコでした。
少し脱線しましたが、私も長らくそうした大容量のハードボックスを愛用してきたのですが(もちろん、さまざまなボックスを試しては使い替えてきましたが)、5周くらい回って思うのは“結局のところ、大容量ボックスって使いにくくない?”ということ。
そもそもが重量のあるアイテムが多いキャンプギア。それを大容量のボックスに入れられるだけ入れてしまうと、箱ひとつの重さがとんでもないことになるわけです。自宅とクルマの積み降ろしだけでも重労働。キャンプに行くのが億劫になるわけだ。しかも、とりあえずポンポンと荷物を放り込めてしまうので、いざ使おうとすると「あれ、どこいった?」と探すハメになることもしばしば。

だったらいっそのこと片手でヒョイッと持ち運べるくらいの、30Lくらいの大きなバスケットを複数準備した方が持ち運びもギアの管理もラクなのでは? というのを実現したアイテムがトランクカーゴの新作「メッシュカーゴ 36」(3780円)。トランクカーゴと言えば先ほどの某“頑丈なボックス”の製造元で、1953年創業の老舗プラスチック製品メーカー・リスのアウトドア収納ブランドです。
2.ワンアクションで中身を取り出せる「二つ折りのフタ」が付属
3.タフでマルチに使える「通気性の良いメッシュ構造」とスタッキング可能で用途も収納も自由
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