■ダウンの名門NANGAがあえて作った「10℃の化繊」が面白い

なぜこんな話をしたかというと最近、この“10℃の化繊最強説”をそのまま形にしたような面白いアイテムを見つけたから。あの国産ダウンシュラフの最高峰とも言えるNANGA(ナンガ)がなんと化繊の寝袋「ZZZ BAG 10」(1万2650円)という新作を発売。「過度に気を遣う必要がない」という化繊の強みを活かして、これからアウトドアを始める人の“入口”としてあえて作ったモデルだそうです。
スペックを見ても快適使用温度はきっちり10℃。中綿にはナンガ独自のNATURALOFTを400g封入し、総重量は約750gと軽く抑えられています。表面に縫い目を出さずコード類も内装したデザインなのでリビングに転がしておいても生活感が出すぎない、クリーンでミニマルな印象なのがいい。
価格もNANGAの寝袋としてはかなり手頃。1万円ちょっとで買って長い期間ガシガシ使い倒せるなら、良い道具の選び方だと感じます。
▲「ZZZ BAG 0」
他にも快適使用温度0℃の「ZZZ BAG 0」(1万6500円)や5℃の「ZZZ BAG 5」(1万4850円)もラインナップ。自宅での活用以外にも11月や12月、春先のキャンプを視野に入れているならこの2モデルを検討するのが良さそう。
▲「ZZZ BAG 5」
何万円もするハイスペックなダウンじゃなくても、10℃くらいの化繊寝袋が1枚あるといろんな場面で地味に役に立つ。 ダウンと言えばのNANGAがあえて化繊で作った「はじめてのための一枚」は、まさにその実用性を証明してくれているように感じます。
これからキャンプを始める人も、もしもの備えを探している人も。 見落とされがちですが、結局こういう寝袋が一番長く手元に残る相棒になるんですよね。
>> NANGA
<文/山口健壱(GoodsPress Web)>
【関連記事】
◆キャンプの大容量ボックス、重すぎ問題。行き着いたのは“36Lバスケット”でした
◆RCカーとキャンプを融合させた初開催のイベント「RAYWOOD CUP 2025」は童心が解き放たれた2日間でした!
◆エアマット付き!スノーピーク「システムオフトン」でしっかり眠れるキャンプを実現
- 1
- 2





















