今夏、Windows Phoneがブレイクする?

iPhoneにするか? Androidにするか?今夏からは、もうひとつの選択肢が加わりそうだ。それは「Windows Phone」。

2013年から「freetel」というブランドでSIMロックフリーのスマホを開発・販売しているプラスワン・マーケティングが、今夏までにWindows Phone 8.1を搭載するスマホを発売することを発表した。

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日本でWindows Phoneが発売されるのは、2011年8月にau(KDDI)が発売した「IS12T」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)以来、4年ぶり。おそらく「IS12T」を今も使い続けている人は少ないだろう。久しぶりの登場となるfreetelのWindows Phoneは、人とは違うスマホを持って、個性をアピールしたいギーク層には格好の端末になりそうだ。

5インチのHDディスプレイを搭載し、CPUは64ビットのクアッドコア、RAMは1GB、ストレージは8GBという構成。カメラは背面が800万画素で、前面が200万画素。現行のスマホの中では平均的なスペックといえる。マイクロソフトが今年後半にリリース予定のWindows 10へのアップデートにも対応する見通しだ。

デザイン面での最大の特徴は、美しいヘアライン処理が施された背面パネル。写真だけを見るとアルミニウムに見えるかもしれないが、実際はプラスチック製の筐体にメタル調の塗装が施されている。

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製品名は、まだ決まっていないとのことだが、3月2日~5日にスペイン・バルセロナで開催された世界最大のモバイル見本市「World Mobile Congress」で、同社は「Ninja」というモデル名で、この端末を出展していた。今後、海外にも販路を拡大していく計画があり、それを「SAMURAI プロジェクト」と呼んでいる。海外の人に、日本の品質基準をクリアした安心度の高い製品であることをアピールするために「Ninja」という名前にしたとのこと。

その「World Mobile Congress」では、蒔絵をデザインし、「和」テイストをアピールするAndroidスマホも参考出展し、注目を集めていた。目立ち度ではこっちのほうがインパクトがあるなぁ〜と思うのだが、残念ながら、こちらは日本での発売予定はないそうだ。

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(文/村元正剛)