気鋭の書家“紫舟”、待望の初作品集をいよいよ刊行

日本の伝統的な書を、書画・メディアアート・彫刻など、様々な芸術表現に昇華させ、世界に発信する活動を続けるアーティスト、紫舟の初の作品集。作品集に加え、1冊につき1枚ずつ、著者本人の手によって書かれた直筆の「書」と、目録が封入されている。

▲フランス国民美術協会展「喰うカラス、喰われるカラス」

▲フランス国便美術協会展 金賞受賞「月夜見鯨」

タイトルは、著者が書家になって最初に書いた書、『創造人』。創造の「創」からの造語。書家のスタートを切ったその日から、今でも変わることのない、「書を通じ、時代を創造する人になりたい」という想いが込められた1冊。本書には、ヨーロッパ芸術の登竜門の一つであるパリ・ルーヴル美術地下会場の展覧会にて最高金賞を受賞した『書の彫刻』等が収録されている。

書名:紫舟作品集
出版社:カルチュア・エンタテインメント株式会社
著者:紫舟
価格:¥288,000  (税込 ¥311,040)
発売日:2018 年11月1日発売
仕様:上製/本書 A3変形/ W310×H310mm
カラー/ 224頁/収録写真数:188点/日本語・英語/目録入り
封入特典:著者直筆の書(ポストカードサイズ)

刊行を記念し、銀座 蔦屋書店ではトークイベントを開催いたします。詳細は下記URL(銀座 蔦屋書店公式HP)でご確認ください。

>> 【トークイベント】 書家 紫舟作品集 刊行記念

 

撮影 大里 忠

紫舟(シシュー)
書家/アーティスト

幼少より書や日本舞踊などの教養を身につけ、書家となってからは奈良・京都で幅広く伝統美術の研鑽を積む。

昨年の紫舟展では、天皇皇后両陛下をご案内。パリ・ルーヴル美術館地下会場、フランス国民美術協会展において金賞と審査員賞金賞を受賞。イタリア・ミラノ国際万博 日本館のアートワークを担当、国際万博初の金賞受賞。

世界へ向けた日本の文化と思想の発信をつづけ、文字が内包する感情や理を表現するその作品は、書の領域を超えた現代アートとして評されている。

現在は、アートにテクノロジーやサイエンスを融合させ、『アート×子供』のためのデジタルアートや、『アート×医療』に取り組む。

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