生活の質を上げる“冷蔵庫ストレス”解消アイテム3選

突然ですが、アナタの冷蔵庫の中、片付いていますか?

真夏日が続き、冷蔵庫を開ける回数が増えてきた今日この頃。「そういえばアイスがあったはず」と探してみても、これがなかなか見つかりません。確かに入れておいたはずなのに、冷蔵庫の中がいっぱいで探し出すのは難しい…。このような“冷蔵庫ストレス”は、意外と精神的に悪影響があるらしいです。

そこで、冷蔵庫にまつわるストレスの解決策を、臨床心理士の杉山 崇先生に聞いてきました。冷蔵庫ストレスを軽減するためのおすすめアイテムとともに紹介します。

 

■冷蔵庫ストレスで離別率が上がったり、通院する比率が高まる!?

<プロフィール>
杉山 崇(すぎやま たかし) 心理学研究者・臨床心理士・マネジメント評論家/神奈川大学教授。幼稚園児から高齢者まであらゆる年代の心の問題に立ち会ってきた臨床心理士。現在は、脳科学と心理学を融合させた次世代型の心理療法の開発・研究を行っている

「生活の中で毎日触れる冷蔵庫の作業で感じている些細なストレスは、蓄積されると精神的・身体的な生活の質の低下に直結する可能性があります」と話すのは、臨床心理士で神奈川大学教授の杉山先生。

ストレスには、仕事に失敗するなどの人生の中で感じる大きなストレス“ライフイベントストレス”と、毎日生活する中で無意識のうちに受けている些細なストレス“デイリーストレス”があるそうです。冷蔵庫にまつわるストレスは、後者のデイリーストレスで、これが積み重なることでライフイベントストレス以上に心身の健康を損ねるリスクになる場合もあるのだとか。

「人にはもともと身の回りのことを管理・把握したいという“管理欲求”が存在し、自分の想定の範囲外のことが起こると、不安になったりイライラしてストレスに繋がります。ストレスを感じることで心に余裕がなくなり、嫌なことばかり考えてしまったり、家族や友人に対してきつくあたってしまうなど、ネガティブスパイラルにはまってしまうことも」

さらに、心のバランスが崩れると、仕事に合理的に取り組む姿勢がなくなったり、社会的なコミュニケーションがうまくとれなくなる要因にもなりうるのだとか。また、「病は気から」と言われているように、身体的にも免疫機能が低下するとも言われているそうです。

「小さなストレスを放っておくと、夫婦・家族関係の悪化につながることも。米国では、パートナーとのストレスが蓄積することにより、離別率が上がったり、通院する比率が高まるという研究結果も出ているそうです」

杉山先生によると、このようなデイリーストレスは、男性に比べて感受性が高い女性のほうが感じやすいとのこと。家事をする際に、家電やキッチン設備のサイズが合っていなかったり、使い勝手が悪かったりすると、自分をないがしろにされているような気持ちになって、強いストレスになることもあるらしいです。もしかして奥様のイライラはデイリーストレスが原因かも?

 

■冷蔵庫に潜むストレスはこんなパターン!

冷蔵庫にまつわるストレスは、以下のようなパターンがあるそうです。

・傷んでいる物や腐敗した物を見ると、人は本能的に「体に悪そう」と察知
例えばアイスを食べようと冷凍庫を開けたら、アイスに霜が大量に付いていたら、「古そう、美味しくなさそう」に見えたりして、ストレスを感じるのだとか。同様に、黒ずんだ果物を見た場合などにもストレスを感じるらしいです。

・冷蔵庫作業中にすれ違うだけでもストレス
スペースに余裕のないキッチンでは、冷蔵庫作業中にすれ違うだけでもストレスになるそうです。冷蔵庫を開閉している時に家族とすれ違う場合は要注意ですね。

・冷蔵庫内の照明が暗く、食材が見にくい
冷蔵庫内の照明が暗く、食材が見にくいだけでも精神的ストレスが高くなる傾向に。ラップに小分けした食材が、暗くてすぐに判別できないとイライラが蓄積されるのだとか。

・奥まで手を伸ばさないと食材が取り出せない
冷蔵庫から食材を取り出す際に、奥まで手を伸ばしたり背伸びをしたりすることはストレスに直結します。小柄な女性だと、上段の奥にしまってあるものは取り出しにくいので、特にストレスに感じるようです。

「些細なデイリーストレスを減らすだけで、日々の精神的・身体的な充実度の減退を防ぐことが期待できます。毎日使う冷蔵庫の使い勝手を改善することも、非常に価値のあることです」

またアンケート調査では、冷蔵庫の中が綺麗に片付いていて、何が入っているか把握している人は、片付いていない人に比べて、日々の生活の中でより高い精神的・身体的充実度を実感しているそう。デイリーストレスを減らすためには、まず冷蔵庫ストレスをなくすことから始めてみるのも一手かもしれません。

 

■冷蔵庫ストレスを軽減する3アイテムを紹介

そんな冷蔵庫ストレスを軽減する、おすすめアイテムを3つ紹介。気付かないうちにイライラが溜まる冷蔵庫ストレスは、便利グッズを活用して解消しましょう!

薄型の冷蔵庫で快適に!

▲アクア「冷凍冷蔵庫 AQR-TZ51H」

従来の冷蔵庫よりも薄型のため、小柄な女性でも奥の物が取り出しやすく、冷蔵庫を開けたときに一目見て食品を見つけやすい点が特徴。家族と一緒にキッチンで作業する際もスペースが生まれ、ストレスが少なく作業ができます。冷凍室は6つの引き出しに分かれた小分け収納なので、どこに何があるか簡単に探すことができます。

また、冷蔵室の全段にLED照明がついているため、「上段にぎっしり物を詰めると下段が暗くて見にくい…」ということもなく、庫内全体が明るいので食材を一目で把握しやすいのもポイント。旬鮮フリーザー機能なども付いているので、お肉やお魚などの食材を新鮮に保管しておくことができます。

冷蔵庫内の調味料をかわいく収納!

▲ダイヤコーポレーション「クリップス チューブクリップ」

背面にフックが付いたキッチンクリップ。わさびやからしなどのチューブ式調味料を、クリップに挟んで冷蔵庫のドアポケットに掛けることができます。また、クリップを付けたままの状態で冷蔵庫から取り出して、そのまま食卓などで使うことも可能。指先にフィットするクリップは、つまみやすく開きやすい形状になっています。

 

冷蔵庫から取り出してそのままレンジで使用可能

▲Pyrex「フタ付き耐熱ガラスボウル」

割れにくく頑丈な耐熱ガラス容器。蓋を開けなくても中の具材が見えるので、食材管理がしやすく、冷蔵はもちろん冷凍も可能。さらに、電子レンジやオープンでも使える点が◎です。温めたらそのまま食卓に出すこともできるので、お皿を移し替えたりする手間が省け、洗い物も減らせます。

>> AQUA

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